住まいづくりのワンポイントアドバイス  

Q15.省エネ住宅ってどんな住宅?


○冬の暖房時に熱を逃がさず、夏の冷房時に外からの熱を入れない
                  →
高断熱・高気密の家

○家のエネルギー使用量が少ない   →高効率な設備を使う
○太陽光発電などでエネルギーをつくる→太陽光発電を設置する


 ○住宅が備えるべき省エネ性能の基準があります。



   地域ごと(全国を8区分)に省エネ基準値があり、
       当地域は5、6地域の基準値が適用されます





○省エネ住宅のメリットってなんだろう??
  @光熱費が少なくなります

 
 A室内が快適になります

 
 B家族の健康が守られます

 


 ○家族の健康を守るためにも断熱性能のアップを!!

     高断熱なすまいは冬の死亡増加率が低いです

 
 @ヒートショックから守る

 部屋ごとの急激な温度変化は血圧が上昇・下降し、心臓や脳に大きな負担をかけます。
 高齢者の場合には大きな事故につながる可能性があります。
 断熱性能の高いすまいは「室温差」が解消され、ヒートショックのリスクが低くなるといわれています。
 A結露によるカビやダニから守る

 断熱性能や気密性の低いすまいは、結露が発生しやすくカビやダニの発生を助長します。
 アレルギーや感染症の原因でもあるカビ・ダニを抑制するためにも、すまいの断熱性能はとても重要です。


 省エネ推進のため、新築、リフォーム時に税の経験や補助金が受けられるなどの制度があります。お問い合わせください。