思いの外最高 感度抜群 素材 桐 送料込み 1.500円 手作り市販のウキと比べ可成り飛びます。 錘かみつぶし大可能。深場狙い可能
感度抜群当たりウキは不要
長さ約5a 通し穴真鍮0.2_
重さ8〜10cご希望の方メールにてお申し込み下さい。
釣り書籍は、太平洋側の大仕掛けが多く、日本海、特に若狭湾のグレ釣りは全く紹介されていません。
太平洋側の仕掛けで若狭湾に来ても、なかなかグレは釣れるものではありません。磯と違って、防波堤のグレは特に、お利□です。梅雨時が、この釣りを最高にマスター出来る事でしょう。
昨春に生まれたグレは、今年の梅雨時には、15a〜20a近くに育っています。マキ餅をすると海面近くまで先を争って浮き上がってきます。 秋頃には、青年期20a〜28a位に育ち、警戒心が非常に強くなります。人影や物音でサァーと散って海底に姿を消してしまうことが多いようです。従って釣り人は細かい神経を使うのも釣技の中に入ります。釣れる時間は一日の内そう長くはありません。朝日が水面・海底にあたる方向、日中は、海底が良く、夕方は、水面 ・海底に日のあたる方向。とばかり言えせんが、食いが立てば少しでも釣る時間を大切にして楽しみたいものでです。
10℃以下は 消波堤・岩陰等に隠れる。 14℃〜13℃は、 低水温で釣りは不向きである 15℃〜20℃は、 マキ餌に寄り付き刺し餌も食いが良い。 22℃以上は、 撒き飼には寄り付くが、刺し餌は食い付きにくい。
梅雨期グレは、小型が多くミチ糸は、2〜3号が適当、ハリスは、0.8〜1.5号初心者には0.8は無理であり、1〜1.5号が無難と思う。食いが立てば、1〜1.5号で十分のようです。食いの渋い時は、現在使用しているハリスより細いものを使うのが賢明です。
一人当たり、アミエビ1枚(ブロック大)・グレ集魚材、米ヌカ5k〜7kが撒き餌。持ち餌のオキアミは一度に溶かさずクーラーに入れて小出しに使う、マキ餌は、耳たぶの柔らかさより、やや硬めに溶くのが適当である、オキアミは冷凍であるから、溶ければ水分がでる。水分がいつまでもオキアミに付いていると柔らかくふやけてしまい、鈎掛かりが悪くなる為、小さなザルカゴ等に入れその上にタオルを掛ける。これは、オキアミが太陽に直接あたれば、黒く変色するからそれを保護するため。
グレ竿は、チヌ竿でも良い。長さは、5.4m程度が一般的である。カーボン・ポロン等があり、強くて軽く反発力があるが、丈夫さとは比例しない。穂先に強い衝撃を与えたり、リールを巻き過ぎてセル玉やヨリモドシが稔先ガイドにあたると簡単に折れることがある。
竿には、先調子(8:2)・胴調子(6:4)等がある.胴調子(軟調子)は、竿自体に弾力があり、細いハリスでも充分であるが、魚の力が竿の胴に掛かるため、魚を手前まで持ってくる力が弱い、その分だけ魚の引きが楽しめる。ハリスは、細くて長いほうがごく自然にエサが海中を漂うから有利である。水に対する抵抗も少なく、更に魚が餌をくわえて走りだしても、餌からウキまでの間、糸に遊びがあるため餌の食い込みがよい。
釣り場に着いたら、竿を出すより撒き餌作りの作業に入る。最初、撒き餌は少しずつ一箇所に小物をあつめるように撒き、次ぎに少し離れた所に撒く、その作業を20〜30分位、繰り返せば狙いのグレは出てくる。仕掛けを、作る時も撒き餌作業は繰り返して行う。仕掛けを投げる時は、下図の要に1.2.3.(図の番号は間違っていない)番と撒く、1は小物とグレを、2は小物を、3はグレを(小物はグレより動作が早く2に走り、1に残っかグレが3に走る)グレのポイントは遠くに作るほうがよい。
隣の人は良く釣り自分はその人の魚を、玉網ですくって居るのでは情けない、釣れない原因はこれである。
人が釣った時点で、そのタナにはグレは居ないそのポイントに投入して、撒き餌をする小物が現れサシ餌を取られる。竿を上げた頃にグレが出てくる。そこえ隣の人が投入して又釣られてしまう、このやり取りで釣れる魚の差が開くばかりである、ここでもう一度撒き餌の仕方を思い出そう。この差を習得するには時間が掛かる何事も経験をすることである。偏光グラスでグレの集まり動きを見れば明らかである。
救命具 雨具 グレ鈎 1〜3号 磯竿1〜1.5号 5.4b クーラー ハリス 1.5〜2号 予備竿 同上 スカリ(魚籠) 道糸 2.5〜3号 磯靴 タモ (玉網) ナイフ 布バケツ(ロープ付き) 撒き餌シャク ハサミ リュックサック 撒き餌用バック 円錐浮き等 タオル(2〜3枚) ヨリモドシ 日よけ帽子 錘(大、中,小、等)
磯竿 4.4〜5.4b リール スピニングリール 道糸 2.5〜3号 ウキ止め 自製 円錐ウキ 浮力1号 シモリ玉 小 クッションゴム 号数に合わす ハリス 1.5〜2尋1〜2号 錘 仁丹位又は潮に合わす 鈎 グレ1〜3号
オキアミの尾は切り図の要に刺す 尾と頭を切る ムキ身にする ポイントに、仕掛けを投入した時ウキを手前に引いていけない。ウキを引くことはウキとサシ餌のハリスが直線になりグレがサシ餌をくわえた時ウキに抵抗がかかり、くわえた餌をすぐに放してしまう。(グレに活性が出ればこの限りでない)撒き餌の効いている所に、サシ餌を持って来ようとする気持ちは解るが、仕掛けを投入した所に撒き餌をすればよい.いずれにしてもポイントに仕掛け、撒き餌を、確実に没入できるまでは、時間がかかる。
切った釣り糸はそのまま、自分で食べた弁当殻は置き去り・・足に釣り糸が絡み飛べなくなって死んでしまった鳥達。鳥、野犬などが弁当殻をあさりゴミがゴミだらけ。コーヒー缶を道ばたに放しても来年にコーヒーの芽は出ない。
漁業関係者も釣り鈎の付いた糸が漁網や係留ロープに巻き付いたのを知らず鈎で大怪我をした人がいたり、ナイロン袋が漁船エンジン吸水口に詰まらせてエンジントラブルを巻き起こす事も多々あると言う・・・
我々釣り人は鈎、ナイロン袋等は絶対に持って帰ろう。
それが最低のマナーでは・・・・