能勢工務店の歴史

《能勢輿重郎良孝》


富蔵の長男輿重郎は若い頃いろいろ無茶をしたようです。明治28年の生まれですが、惇明小学校高等科卒業の際、国鉄機関区の機関助手を志願、合格したものの採用通知が届くのがなぜか遅れ、不合格と思い込んで家出をしてしまったのだそうです。よほど家業を継ぐのがいやだったのでしょうか。

その後京都でディーゼルエンジンの製作所に入ったりしていたようですが、結局家出したまま大工となり10年近くたってから家にもどったそうです。

この人はずいぶんとたくさんの社寺を手がけました。


常光寺本堂新築工事

昭和2−3年 加佐郡河守上村

請負金額 \16,800円

国名賀神社本殿・拝殿新築工事

昭和6年 輿謝郡宮津町

一宮神社拝殿・幣殿改築工事

昭和9年 福知山町堀

白毫寺本堂新築工事

昭和31年 氷上郡市島町

阿陀岡神社拝殿新築工事

昭和43年 氷上郡春日町

内記稲荷神社拝殿・幣殿新築工事

昭和48年 福知山市内記

このほか48社18寺を設計施工しています。


その後

能勢昇

能勢隆明

と続いて現在に至っています。

《愛宕神社》

《能勢市次郎良孝》

《能勢富蔵》

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