昭和44年に建てられた木造の家を購入しようとしています。
和室の天井に幅の広い杉板が中央に渡した丸太から左右に少し下がるように張られているのですが、
板が指の後や手形が茶色く浮いてしまっています。
建築時に大工さんが素手でさわると、時間が経つとその後が浮き出てくるとか。
この茶色い油染みのようなものをきれいにすることは出来ないのでしょうか?
表面を一枚削るとか、糠袋でこすって全体をもっと茶色にしてしまうとか。
リフォーム業者さんは、板を張り直すか、上からクロスを張るしか無いと言うのですが、
何とか今の大きな板を生かしたいのですが。
RE 天井の杉杢板の再生
2000,6,13
船底天井になっているのでしょうか
ご質問の天井板ですが、はりものの合板でなくムクのものであれば
おそらくきれいになると思います
はりもので、表面の紙に木目を印刷したものは無理です
現物をみていないので断言はできませんが、杉のムク板の場合は洗いをかけるとたぶんしみはとれるはずです
ただ、洗いをかけると薬品を使って洗いますから、板全体の汚れを落します
しみだけとるわけではありません
場合によっては少し色が変わるかもしれません
天井板だけだとほかの木との色合いが変わってしまうと思いますので、その部屋全体を洗いにかけるほうが良いでしょう
洗い工事は”建築美装”という項目で電話帳を調べて頂ければ専門の業者が見つかるはずです
そちらでくわしく相談されたらよいと思います
関東地方の単価はわかりませんが、当地方(関西北部)の場合6−8帖の和室全体の木部に洗いをかけた場合7-8万程度のはずです
もうひとつの方法は思い切って少し濃い目の色(茶かこげ茶)を全体に塗って古民家風に仕上げることです
リフォームをおこなうのならそれも手かなと思います
せっかくの大きな板、ぜひ生かす方向で検討してみてください
では
能勢
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