御忙しいところ申し訳ありませんが下記内容についてお教え下さい。
・古材の手入れ方法
・杉磨き丸太の作り方
実家(和歌山県内)の建替えを行いますが、取り壊した古い家の梁を再度利用しようと考えております。解体された時のまま保管しておりますが、どのような手入れをすれば良いかお教え下さい。新居では飾り梁に使うつもりです。
また、山から杉を伐採してきており、床柱に使いたいのですが、磨き丸太の作り方を教えてください。
RE 古材の手入れ方法他
2000,6,22
古材の手入れ方法は、現在の状態と今後の使い方によって違います
まず、比較的色つやがよく汚れもひどくない場合
古材のそのままの味を生かすため、かるく水拭きする程度にとどめます
汚れている場合
洗いにかけます
洗いは通常、埃を除いた後、苛性ソーダと漂白剤を使って汚れを落します
作業そのものはそんなにややこしい事をするわけではありませんが
使用する薬品類があまり市販されていませんから
もしご自分でされるおつもりなら、白木洗いの業者さんに問い合わせをされて分けてもらう必要があります
なかに、”すす”がひどくこびりついている場合があります
普通竹のヘラで落していきますが
ほんとにひどくこびりついている場合は”サンダー”をかけて削りおとすこともあります
汚れを落した後、再生工事などでは塗装をかけて色合わせをする場合が多いです
新材と古材、また古材どうしでも色のばらつきがありますから着色してあわせます
しかし、これはべつにしなくてもいいことです
色が違うのは違うなりに組み合わせて使われるのも面白いと思います
次に磨き丸太の件ですが
一般的には杉皮を竹へら等で丸太にキズをつけないように丁寧にむき、細かい河砂でみがきます
ただ私もそれ以上詳しい事はしりませんので、この件については専門の方に問い合わせをしました
やり方はコツをつかめば難しい事ではないそうですが
問題は杉の伐採の時期だそうです
1−8月に伐採したものは水を吸い上げて皮の下に肉がついており、
むいてもだめ
きり旬は10月の中旬から11月中
その間でも、手でうまくむけるのは、10月の末から11月はじめの1-2週間の間だそうです
それも切ってからあまりながく置かないほうが良いそうです
ちなみに専門業者は水を使って水圧で皮をむいています
持ち込みの杉でも一本4-5000円くらいで加工はしてくれるようです
磨き丸太については京都にある”北山丸太生産組合(075-406-2955)”の吉岡さんにお話を伺いました
能勢
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