
ツワブキの花 10月中頃神域は満開に
初土俵入の頃、境内は黄色の菊に似た花々でいっぱいになります。それはツワブキと呼ばれますキク科の植物で山王宮はその群生地として知られています。
ツワブキは通常海岸付近に自生します。山王宮は宮津の町や海を見下ろす丘にあり、晴れた日には宮津湾に向いた広い参道を常に海からの心地よい風が吹き抜けます。そのためツワブキの生育に適度な環境が整い群生したと考えられています。したがって風の通らない、参道から離れた境内地以外に、付近ではツワブキを見つけることはできません。開花の期間は長く、十月初めから十一月中旬まで境内には幾千もの花々が咲き誇り、その期間神社は花を愛でる多くの市民で賑わいます。

初土俵入に咲き始めます
毎年、初土俵入にあわせてツワブキの開花が始まります。満開にはあと少しですが、あちらこちらで黄色い花を見ることが出来ます。そしてツワブキの花が終わりかけると、入れ替わるようにサザンカが咲き始めます。



