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QUAD-ESL57 にサブウーファは必須

昔どこかのレコード会社が、録音会場でクワードのESLコンデンサー・スピーカーをモニター・スピーカーとして使う時、サブウーファは必須と書いてあったのを何かの記事で読んだのを思い出して、QUAD 22 + QUAD II x 2につないでみた。結果は正解で、雑誌「AUDIO BASIC」だったかの付録についていたCD「ヴァイオリンとオルガンのための隠れた名曲」(柳田けいこのヴァイオリン、岩崎真美子のオルガン)を鳴らしてみて、サブウーファのあるなしで、これほどまでに違って聞こえるかと感動ものだった。 サブウーファと言っても、プロ用ではなく、そんなに高価なもではない。英KEFのPSW−2000である。しかし、家庭でESLコンデンサー・スピーカーを聞くときに最適で、他にも高橋アキのピアノで、サティの曲を聴いても、効果は非常に高い。普通、AVシアター用に映画を家庭で見るときに使うのがサブウーファーの使われ方だと思うが、こうしてクラシック音楽を聴く時にこれほど役に立つとは思わなかった。

使い方は簡単で、ただ単にプリアンプの録音出力からサブウーファーの入力端子につなぐだけである。この時、入力レベルをあまり上げすぎると不自然になるし、どのあたりから下の周波数をサブウーファーに受け持たせるか、あくまでも耳で聴いて調整する。

昔、TANNOY IIILZにこれを同じようにつないでいた時には、これほどの効果は認められなかったのはどうしてか不思議で、このQUAD ESL-57という今では骨董品的なスピーカーは現在でも生き生きと音楽を再生してくれる。

 

 

(C) Takayoshi Mashimo March 19, 2016


 

 

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