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アンドレ・プレヴィンのモーツアルト

 

巨匠無き時代となって、もう聴きたい指揮者がいなくなったと思っていたら、どっこいもう一人残っていて嬉しくなった。

昨年11月のハイビジョンで放映になったモーツアルト:交響曲第38番「プラハ」、第39番、第40番、それに今年になって放映になったモーツアルト:ピアノ協奏曲第24番は、いずれもNHK交響楽団との演奏で近頃これほど素晴らしい演奏を聴いたことはなかった。N響を振るのは、2009年の9月から3年間の予定で、首席客演指揮者に就任したからである。上の写真は、1960年〜1980年までのN響全演奏会のデータが収録されたものであるが、今やこの頃とは比べものにならない一流のオーケストラになった。そのオーケストラからこれほど美しい音を引き出せる指揮者はそうはいない。

アンドレ・プレヴィンは、1960年代まではジャズ・ピアニストとして有名であったし、また、ハリウッドで多くの映画音楽にかかわっていたので、一般にはポピュラー音楽畑の人ではないかと思われているが、指揮法をピエール・モントゥーに学び、ヒューストン交響楽団、ロンドン交響楽団、ピッツバーグ交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団などで音楽監督、首席指揮者などのポストを歴任している。

あまり好きになれないので聴くことのなかったショスタコーヴィチの交響曲第5番も、同じく昨年11月にN響を振ったものが放映になって初めてこの作曲家が理解できた。 また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と録音したR・シュトラウスの「アルプス交響曲」、「ツァラトゥストラはかく語りき」、「英雄の生涯」、「ドンキホーテ」(写真・右)などは名演の誉れが高い。今回は、N響との「家庭交響曲」が凄かった。

ヴァイオリニストのアンネ・ゾフィー・ムターと2002年に再婚し、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集などを録音した後、さっさと2006年に離婚とは。。。愛嬌のある人だ。

ところで、オークションで落札した3万円の中古のSONYアナログ・ハイビジョンを使っていたが、いよいよ電波が止まり画像もおかしくなってきたのでTVはパイオニアのKOROになった。ところが、この内蔵スピーカーでは、クラシック音楽にはいかにも弱い。というわけで、パイオニアのLX52なるAVアンプを導入した(写真・上)。KUROリンクを使うとTV側のリモコンでボリュームなどもコントロール出来て大変便利に出来ている。


SPは、英EMI−319をKURO用にして、サブ・ウーファーとして、英KEFのPSW2000(写真・左)を繋いだ。ネットでこのサブ・ウーファーを使っている人の記事があったのでそれを参考にさせていただき、早速、知り合いの石材店に頼んで御影石を調達、コンクリート板の上にさらにこれを敷くと、なるほどいい感じだ。これがないと床がビリビリと振動する。EMI−319は小型のスピーカーなので、低域の何Hzからか下はサブ・ウーファーに渡してやらないと無理である。しかし、今時の虚仮威し的な映画を嬉しそうにドンガ、ドンガ再生して喜ぶ気もないし、5.1CHとかにしてこれ以上SPを繋ぐ気も起こらない。むしろ、プレヴィンによるこの一連のN響の演奏のコントラバスあたりがごく自然に聞こえるのでそれが一番嬉しい。(なお、センターには、TANNOY IIILZが余っているので、これを繋いでみた。)

KEF・PSW2000の上には、この1月インドで買ってきたガーネシアが鎮座する。

(C)Takayoshi Mashimo January 30, 2010 , September 17, 2010

 





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