光の幻想!
2000 KOBEルミナリエ
ルミナリエはイタリアのアートディレクター ”ヴァレリオ・
フェスティ氏が、ルネッサンス期の祝祭をモチーフにして
創造した木製のアーチと電球による光の彫刻が原点だ。
これを目にした今岡寛和氏がスケールアップし、震災で
傷ついた街と人たちのために神戸での展開を試みたのが
KOBEルミナリエの始まりだ。
早いもので、あれからもう6年の月日が流れている。
毎年新たに作り直されているアーチやモニュメントは
イタリアで作られたアーチやパーツを、神戸で組み
立てることから始まる。そして、デザイン画に合せて
アーチに20万個を超える電球をひとつひとつ手作業で
配置して作り上げている。