『新選組血風録』第3話「沖田総司 剣と恋」より
(脚本:(c)吉田剛氏)

土方歳三
「大文字に火が入った」
沖田総司
「この大文字ってのは何なんですか」
土方歳三
「うん?盆の送り火だそうだ」
沖田総司
「じゃあ、私たちが斬った人たちの分も入ってますね。大勢斬ったから」



沖田総司の淡い恋心は、河原での斬り合いを彼女に見られたところで、終わりをつげます。その後、大文字が夜空に浮かび出て、前述のような土方との会話になります。彼女との思い出の花を押し花にして持っていた総司は、川へ流すのでした。ふっきれたような笑顔になる総司。
私はこの回が一番好きです。

『不動堂屯所の大広間』