OLD CUB 105




待てば海路の日和あり


、、、とでも言うのでしょうか、前からいいなと思っていた初期型カブ
フリマで知り合った人から、ひょんなことから手に入れることが出来ました。
それも、欲しかった二人乗りの出来る55�� C105と言う型です。
厳密に言えば、初期型は、C100の50��と言うことらしいけど、まあ形は一緒なので、 できれば2人乗りの出来る105がよかったのです。
探せばあることはあるのだけど、値段と自分の気持ちが釣り合わない。
やはり、こう言うことは自分から動くと、何かと出費がかさむもので、 ひたすら、いい話がくるのを待つというスタイルが、いいようです。

この105ですが、年式は昭和35−38年ぐらい、僕と同じかそれ以上、 ここら辺までくると、自分の古いバイク好きの対象の境界線ギリギリです。
なんで、こんなものが欲しくなったのか、自分でもよくわかりませんが、 これもやっぱり、働く乗り物という個人的興味からなのでしょうか?
これ以上古くなると、今ある4大メーカー以前のメグロやトーハツというヒストリック?バイクたちになり、 ここで一線を越えてしまうと大変なことになりそうです。

ここら辺りのジャンルになると、ディープなマニアの対象になるようで、 このカブも、その人たちにかかるとサイドカバーがオリジナルではないとか、 歴史的な価値はあまりないと評価されたなどと、前の持ち主がぼやいていました。
今回手元に来たカブは未再生車で、錆はそこそこ、タイヤはバリバリ、しかし 当時から外でほったらかしではなさそうで、大事に使っていた感じです。
30年以上も前のものにしては、程度はいいのではないのでしょうか?
あまりバイクに興味のない人なら、このカブと今のカブのどこが違うのだ! と言うかもしれません、、、、。
それぐらい、カブの基本設計が優れていいるのだと思います。

案の定、キャブとブレーキをばらして掃除しただけで、快調!
まあ、ウインカーが調子悪かったり、オイルが少し漏れるが、あまり気にしないようにしよう。
それよりもホンダのこのエンジンの音って、なんと気持のいい音なんでしょう。
乗り味もそこそこで、「ポロポロ」と言う大きめの音とともに、3速チェンジで、 走ってくれます。
ためしに、子供と奥さんを乗せて走ると、さすがに坂では重く、2速でノロノロということになります。

古いバイク長く乗るならノーマルがいいなと思います。
このカブに乗っていると、トヨタの電気自動車プリウスに乗っている人よりも、僕の方がエコロジストだと思います。


追加
手に入れた時から、クラッチが滑り気味、何とかしないとなあ、と思いつつだましだまし、乗っていました。
うわさによると、現行のC50?と一緒という話も聞くが、あくまでも噂。
新品でもセットで、3000円ほどだったので、だめでもシャリーなんかに使えればいいやと購入、40年ぶりに?開けたケース内はとても綺麗、
さてクラッチ板ですが、古いのと比べると、プレートと、シューの組み合わせ方が違っていましたが、大きさと原理の、つじつまは合っていましたので、 これで良しとして、 早々に組み立てました。遠心クラッチの原理はばらしてもよく理解できません。
しかし40年の前のエンジンに今の部品が共通なんてなんてすばらしいことでしょう!、ホンダの設計が最初からとてもしっかりできていたと言うことでしょうか。
気のせいかこの作業のあと、エンジン音が少しうるさくなってしまいました。
またバラスのもめんどくさいので、このまま乗り続けます。

 おわり



再 見!



もとへもどります。