ストリーム




時代はうちゅー


HP繋がりでもある、でいとなてぃさんがストリームを買ったと聞いて、「えーっ?!」すごいアホって思いました。(失礼) それで終わるはずだったのに?、、、、。
実際見てみたら、「ん・んー?」変だけれど、、、、。
そしてオーナーの熱いトークを聞いているうちに、興味がわき、リヤタイヤがカバーで 半分隠れている部分を指し、「これってシトロエンですよねー」に同感、最後に、「これ売りたい人がいるけれど、、」 で、兵庫の山奥に不動車引き取りに言ったのが、2004年の夏、荷台に載せた苔むした2台のストリームの動かないタイヤ引きずりながら 嫁さんになんて言い訳しよう。と考えていました。
せめて少しでも印象よくしようとコイン洗車場できれいに洗い、デイトナティさんが、「これ外装綺麗かも」という驚きの声を心地よく聞きながら、 盆休みに、レストア?タンクの錆に泣きながら、初めは2台とも再生するつもりでしたが、各部品の劣化に断念し、スクリーン無しの銀色を復活させました。
いじり始めたら、こいつの形のすばらしさにどんどんはまりこみ、いじっては遠くから眺めての繰り返し、もうスクーターはいじらないと宣言していたけれど、 こいつは別、宇宙船です。は言い過ぎですか、、、。
こいつはスクーターではなく、2輪と4輪の間の新しいコミューターを意識していたのではないのでしょうか。
フロントトランクなど、容量はたいしてありませんが、その心意気が伝わって来るじゃないですか!そしてヒンジ部分が旧車のバンパーに付いている形のようで、これもまた、面白い。
メーターの数字のフォント?もデジタルっぽい、割には変哲もないメーター、コーションランプ類のレイアウトも車を意識していると思います。
灯火もヘッドライトを点けると、車と同じように両脇の車幅灯?も光ります。
シートも幅広、足も前まで伸ばせ、小さな背もたれがソファーのよう、ジャイロ、ロードフォックスとホンダ3輪御三家に乗り続け、このストリームが一番楽ちんスタイルです。 画像では綺麗に見えますが、実車は年相応です。復活するにあたってのこフォルムをより強調したいために、ホイールを黒に塗ってみました。部品取り車からワイパー付きのスクリーンを付けようと 思いましたが、黄色に変色し、ケミカルで色々試してみましたが、うまくいきません。
ホンダの3輪はこれでおなかいっぱい!もうお終い。



 おわり



再 見!



もとへもどります。