タイタン ファミリーサービスカー?!
えーでしょー 究極の便利車の形はこれではと思っています。乗り心地は別として、、、
63年式wキャブ マツダ タイタン
このタイタンは排ガス規制で維持できなくなった地域のバイク屋さんからもらいました。
荷台のあおり部分が切ってあるので、そのまま使っている土建屋さんの車とはちょっと違う雰囲気だと思います。
前後6人乗りで、この形こそ究極の便利カーだと思っていただけにもらえると聞いたときは、とてもうれしかったです。
これで4駆ならもっとすごいのですが、荷台が高くなるのでバイクの積みおろしを考えると、まっこれでいいか。
最初はこの荷台に箱を乗せて、キャンパー仕様にしようと思っていましたが、結局バイクやカヌーなど遊びものが乗せられなくなるので却下しました。
実際の使い勝手ですが、大きそうに見えますが全長は普通車のエスティマクラスと同じで、団地の駐車場に止められます。
定員も前列後列3人づつで家族には申し分ないのですが、さすがに2トン積みのリーフスプリングは硬く、運転席はそれほど感じませんが、後ろ側はかなりショックを拾います。
府道、町道クラスの少しのでこぼこ道でもおもいっきり跳ねるので、へたくそな地元道路舗装業者が憎たらしくなります。
足も伸ばせる後ろの広い座席ですが、後ろより運転している方がまだ楽です。
このタイタンはリーフスプリングの一枚の厚さが分厚く、抜くのに苦労しそう、デフもスタウトの倍ぐらいあり、重そうなので、またいつ採石など重いものを運ばなくてはならなくなるかもしれないし現状で我慢します。
後ろはダブルのラジアルタイヤで、少し空気抜き気味に設定しています。
置き場に転がしてあったルーフキャリアを乗っけてみました、これでプライベート度が上がったように思います。
バイクは大きいものでも楽に2台積めるのでスタウトよりも仕事度は高いですね。
このタイプのタイタンは、「パワー」「エコノミー」と副変速機が付いていて、高速道路の「もうひとがんばり」というような状況の長い登坂車線では重宝しますが、裏を返せばパワー不足の苦肉の策ですね。
燃費は平均7−8ぐらいです。
長距離走るのにはこのタイタンはそんなに苦ではありません、
まだ9万キロです。これからってエンジンです。黒煙すごいけど。ここ一番の力無ですねー。登坂車線の守り神です。
おわり
再 見!
もとへもどります。