・3月10日、マイクロソフトがコンシューマゲーム機「X-Box」の発表を行いました。

・現在分かっている仕様は、CPUがx86のPentium IIIレベルで、クロックは600MHz、システムバスは64ビット/200MHz。3DグラフィックアクセラレータはNVIDIAと共同で開発し、X-Box専用設計となる。3億ポリゴン／秒以上と発表されており、クロックは300MHz、ビデオメモリはUMA 64MB。このほか4倍速DVD-ROMドライブを採用し、DVD-Videoの再生も可能となる。メモリは基板に搭載される形となりDDR SDRAMを64MB搭載。また、コンシューマゲーム機としては初めて8GBのHDDも搭載していて、ゲームをインストールすることでかなりの高速化が可能。ゲームコントローラ端子が4ポート用意されるほか、USB拡張ポート、カスタムAVコネクタを搭載。ゲームセーブ用メモリカードはPCカードスロットを1つ。仕様メディアは未定。ネットワークに関しては100Mbpsのイーサネットを採用。