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[ACCSとBSAがソフトの違法コピー撲滅のTVCMを4月1日より展開]


 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、米国に本部を持つコンピュータソフトウェアの権利保護を目的とした非営利団体、Business Software Alliance(BSA)は4月1日、2週間、ソフトウェアの違法コピー撲滅キャンペーンのテレビコマーシャルを展開する。

 このテレビコマーシャルでは、メインキャラクターとして、藤子不二雄A氏の人気アニメ「笑ゥせぇるすまん」の主人公「喪黒福造」を起用。

 訴求対象者である20代前半から30代後半の学生風、会社員風の男女がソフトウェアの貸し借りによる違法コピーの会話をしているシーンに対して、「喪黒福造」が「違法コピーは犯罪です」と指摘。具体的な事例を通じてソフトウェアの違法コピーへの認知を喚起するというもの。

 BSAの調査によると、違法コピーと気づかずにソフトウェアを貸し借りし、コピーを行っていたケースも多いことが判明したという。そのため,BSAおよびACCSでは幅広いコンピュータのユーザーに対して、ソフトウェアの違法コピーへの認識を高めることが重要と考え、今回のテレビマーシャルを展開することになったもよう。

 テレビコマーシャルは、関東、関西、中京、福岡、広島地区を含む都市圏において4月1日〜16日の期間に、学生や社会人によるTV視聴率の高い、平日の夜間および土・日を中心に放映される予定。

 また同期間中、全国各地のソフトウェア販売店において、テレビコマーシャルと連動したポスターとPOPによる違法コピー撲滅キャンペーンもあわせて実施する。


 

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