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日立側は今回反訴を起こした根拠を以下のように説明している。「Rambus社は1990年4月に高速メモリに関する特許の出願していたにも関わらず、この事実を隠してその後の高速メモリに関するJEDEC(Joint Electron Device Engineering Council Solid State Technology Association)の規格作成作業に参加していた。この場合、特許の情報公開が原則であり、Rambus社はこれを破った」というものである。この行為を「反競争的行為」と位置づけ、反訴の根拠にしているようだ。日立はRambus社の特許の無効を請求すると同時に、提訴によって営業活動に支障を生じたとして損害賠償も請求する考えである。 NE ONLINE |