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[ドリームライブラリ、5月からサービス開始]
3月30日、セガはドリームライブラリのサービスを5月から開始すると発表した。
今春より無償配布されるドリームキャスト専用通信ソフト「ドリームパスポート3」の中に「ドリームライブラリー」の機能が搭載されている。
サービス対象となるゲームは、かつてメガドライブ(セガ:ROMカートリッジ)およびPCエンジン(日本電気ホームエレクトロニクス:Huカード)用に発売されたソフトのうちから約300タイトルで、まず5月・6月で50タイトル、7月以降は毎月約15タイトルずつを追加・交換していく予定。
基本料金としては、 購入作業を終えてから1泊2日(翌日の24時まで有効) 何度でも ダウンロードできて150ドリムを予定している。また、RPG等プレイ時間の長いゲームを遊びやすくするため のバリュー価格に関しても、検討している。一度ダウンロードされたゲームはドリームキャスト本体内のRAMに一時的 に保存され、電源を切るまで何度でも遊ぶことができる。また、一度電源 を切った後も上記の権利購入有効期間内であれば、追加料金なしに何度でも ダウンロードすることが可能。一方、ダウンロードしてから一度も電源を切らなかった場合でも、タイマー 管理により、有効期限を超えたゲームは遊べなくなる。
現在、ソフトの提供が決まっているのは次の15社。アイレムソフトウェアエンジニアリング(株) 、 (株)アトラス、日本電気ホームエレクトロニクス(株)、加賀テック(株)、 (株)カプコン、(株)クエスト、サン電子(株)、(株)ＣＲＩ、(株)シムス、 (株)ティーアンドイーソフト、日本コンピュータシステム(株)、 日本物産(株)、(株)ハドソン、ビデオシステム(株)
その他の関連ソフトメーカーとも現在交渉中。