今回の駄文は「ふたつのスピカ」です。
メディアファクトリーが出版している「コミックフラッパー」って月刊誌で連載中の漫画です。
作者は柳沼行さん、現在(2003/06)単行本4巻まで発売中。
あらすじは、西暦2010年、日本初の有人宇宙探査ロケット「獅子号」が打ち上げられたが、市街地に墜落、ロケットのパイロットは全員死亡。市街地にも多くの死傷者を出し、その事故で主人公の鴨川アスミは母親を亡くした。
アスミは小さい頃に、その「獅子号」に乗っていたパイロットの幽霊?ことライオンさん(ライオンの着ぐるみの頭をかぶっている)に出会って、宇宙飛行士を目指している。
2024年、国立東京宇宙学校に「宇宙飛行士養成コース」が設けられ、アスミ達はそこの一期生として宇宙飛行士を目指し、日々訓練に励んでいる。って話。
アスミの幼なじみの府中野君。眉毛そり落としてるいまいちつかみ所のない鈴木秋君。人を寄せ付けない宇喜多万里香さん。月に憧れ写真を撮ることが好きな近江圭さん。
絵が特別上手いということはないですが、しみじみ〜としたお話です。なかなかお薦めマンガですよ。機会があれば読んでみて〜。
身近で読んでいる人がいなくて、語る相手がいなくて寂しいです(トホホ)
なので、ここからは、独り言と思ってください(爆)
シュウ(鈴木君)! 君は新入生代表挨拶をまかされるということは、成績トップで入学か?!
なのに、初日からサボるとはなんというか、君らしいなぁ。
お金持ちの息子なのにボロアパートに住んでいるってトコもポイント高し(笑)
ふっちー(府中野君)! 君の宇宙学校入学の動機は、アスミがほっとけなかったからか?!
なかなかむくわれないが、頑張れ(←何を?)
圭ちゃん(近江さん)、友達にするなら、この子がいいなぁと思わせるいい子です。ちょっとグチっぽい? ケド。厳しい訓練にブーブー文句言うキャラはこの子だけだもんなぁ。
マリカちゃん(宇喜多さん)4巻から本誌掲載分にかけて、凄い展開になってます。どうなるんだ、ドキドキ。
ライオンさん、かぶり物より素顔の方がいいです(爆) でも、やっぱり脱いだら成仏しちゃうんですか?
毎月6日ぐらいに発売される本誌連載を立ち読みするのが、楽しみなのです。
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