BAROQUE〜歪んだ妄想〜(スティング) | |
今年(2000年)は、「ペルソナ2罰」と「ヴァルキリープロファイル」をプレイして「どっちも良かったなぁ」と思っていたのですが、「BAROQUE〜歪んだ妄想〜」は(万人受けはしないだろうケド)オススメですよ!! 1999年10月頃、ゲーム屋さんの新作ソフトの棚で、これの限定版を見かけたのがそもそものきっかけだったんだよなぁ。 真っ白の紙の箱に灰色の線の格子模様、そこに書いてあるキャッチコピーが 「僕たちの罪はどうすれば癒されるのだろう?」
「きゃー、これ、面白そう!!」と思ってパッケージの裏を見てみたら・・・「3Dダンジョン」だよぅ(泣) ハマリました(爆)
即、スティングさんのHP見に行ってみたら、なんか「手に入りにくい」みたいなことが書いてあるし、休みの日に速攻、地元のゲーム屋さんに探しに行ってみたら・・・ ハマリまくり(爆)
記憶喪失の主人公が、「上級天使」と名乗る者から「天使銃」を渡され、「神経塔」の最下層に行き「創造維持神」を「浄化」しろと言われて、ゲームが始まります。
死んだらもちろんのこと、最下層までたどり着いても、お話的には全然「クリア」じゃなくて、また、LV1から新しくプレイすることによりストーリーは進展し、「神経塔」は入るたびに、姿を変える・・・ってな感じ。(プレイするたび変化する多層展開RPGとパッケージには書いてありました)
いやぁ、しかしなんと言っても、登場人物が個性的(?)、その歪みっぷりや良し(背筋にゾクッ、とくるような)
「気をつけやがってください」 登場人物達は、神経塔に入るたびに違うメッセージを話し、その細切れの情報を積み重ねていくうちに、自分のことや、過去に何があったのかが、おぼろげにわかり始めてくるところが、「やられた!!」って感じでグー。 結局クリアするのに、20回近くプレイしました。「かなり長時間プレイしている?」って思ったあなた。 違います。うぃるがアクションゲームをすさまじく苦手としているだけです(泣) 最短10分で死んでますから(地下17階を目指していて地下2階で・・・トホホ、ここは威張るトコじゃないぞ) 果林に言わせると「猪突猛進! 慎重さが足りない!」とのこと。 ちなみに地下17階まで行くのに、私は2時間半から3時間ってとこです。 ゲームが進むと、だんだん最下層が深くなります。
あっ、でもでも、大丈夫、このゲーム、そんなに難しくないと思います。うぃるが下手すぎなだけなんで。上手な人ならあっという間にクリアできるでしょう。
アイテムリストや、登場人物のセリフのリストもあるので、それを完成させるために、ぼちぼちプレイしています。 |