まぁ | 間 |
「まぁをとってよまな わからへんで。」 (間をとって読まないと わからないよ) |
マクド | マクドナルド | 「マクド いこか。」(行こうか) |
まぜごはん | たきこみごはん | |
まちごおとる | まちがっている | 「あんたの考え方は まちごおとるで。」 |
まちへ行く | 街に出る | 市の中心部へ行くこと |
まっとって | 待っていて | 「わたしが帰るまで まっとってえや。」 |
まっとる | 待っている | 「まっとるで はよう 帰ってきてえよ。」 |
まとべる |
しまう かたづける | 【参】「なつべる」 |
まるう | まるく |
「まるを まるう かきな。」 (まるを まるく かきなさい。) |
まるこい | まるい |
「みなん。まるこい つきがでよるで。」 (見なさい。まるい月が 出ようとしているよ。) |
まるこう | まるく |
「もうちょい まるこう したら ええんちゃう。」 (もうちょっと まるくしたら いいのとちがいますか。) |
まるなる | まるくなる |
「えんぴつの さきが まるなったひとは といで よいで。」 (えんぴつの先が 丸くなった人は けずっていいよ。) |
まるむし | オカダンゴムシ | ※落ち葉や石の下にいる,丸くなる虫 |
まんだ | まだ |
「ばんごはん まんだ でけてへんで。」 (ばんごはんは まだ できていないよ) |
みぃ |
実 箕 ミ |
「みぃがなる。」 (農機具の)みぃ 「ミィの音を 出しなさい。」 |
みさしてもらう | 見させてもらう |
「あんたのとっちゃった写真 見さしてもらうわ。」 (あなたのとった写真を 見させてもらうよ。) 【類】「見してもらう」「〜さしてもらう」 |
〜してみ | 〜してごらん | 【シ】行 参照 |
〜してみぃ | 上記の強め | 【シ】行 参照 |
〜してみいへん | 〜してみない | 【シ】行 参照 |
〜してみいや | さらに強め | 【シ】行 参照 |
〜してみな | 〜してごらん | 【シ】行 参照 |
〜してみないな | 〜してごらん | 【シ】行 参照 |
〜してみなん | 〜してごらん | 【シ】行 参照 |
〜してみよ | 〜してみよう | 【シ】行 参照 |
みぃがいく | 筋肉痛になる |
「長いこと 走ったさかい 足にみぃがいった。」 (長い時間 走ったから 足が筋肉痛になった。) |
みぃがいる | 筋肉痛になる | 同上 |
みしたげる (みせたげる) | 見せてあげる |
「教科書 わすれたん?うちが みしたげるわ。」 (教科書をわすれたの?わたしが 見せてあげるよ。) |
みしてぇ | 見せてよ |
「あんたの あたらしい服 みしてえ。」 (あなたの 新しい服 見せてよ。) |
みしてもらう | 見せてもらう |
「教科書わすれたで となりの人に 見してもろたで。」 (教科書を わすれたから となりの人に 見せてもらったよ。」 【類】「見さしてもらう」「〜さしてもらう」 |
みずいらい | 水仕事 | ※「汗かけ 恥かけ」参照 |
みずつき |
洪水で水に つかること |
「水つきで 芦田さんとこの前 通れえへんのんやってえ。」 (水がついて 芦田さんの家の前は 通れないんだってえ。) |
みぞこ | 溝(みぞ) |
「みぞこに ボールが 落ちてしもた。」 (みぞに ボールが 落ちてしまった。) |
道作り |
地区の道路や 広場のそうじ |
※道なきところに 道をわざわざ作るわけではありません。 年数回の 集落の広場や道路の草引き,道の補修を 「道作り」と言います。 |
みんなあ | みんな |
「みんなあ もっとってや。もってへんのん ぼくだけや。」 (みんな もっているよ。もっていないのは ぼくだけだよ。) ※子どもが 何かおねだりするときの 決まりもんくです。 |
めぇ |
目 芽 | |
めいだ |
(茶わんなどを) わった |
「この茶わん めいだん だれや。」 (この茶わん わったのは だれだ。) 【参】「めげ」「めげる」 |
めいぼ めぼ | ものもらい | |
めげ |
茶碗などの 破片(はへん) |
「めげで 手ぇを切らんように 気ぃつけなよ。」 (破片で 手を切らないように 気をつけなさいよ。) 【参】「めいだ」「めげる」 |
めげる |
(茶碗などが)割れる こわれる |
「ちゃわんが めげてしもた。」(割れてしまった) 【参】「めいだ」「めげ」 |
めっそうもぉ | めっそうもない | |
めんかち | めんこ | |
めんどい | めんどうくさい |
「なんで そんなこと せんなんの。めんどいわ。」 (なぜ そんなこと しないといけないの。 めんどうくさいよ。) |
めんどくさい | めんどうくさい | 「めんどくさいこと いわんといて。」 |
もぉ | 藻 | |
もうじき | もうすぐ | 「もうじきしたら お母ちゃん 帰ってきてやで。」 |
もうた | もらった |
「この ふでばこ よいやん。 だれかに もうたん。」 (この ふでばこ いいじゃない。だれかに もらったの?) 「おばあちゃんに もうたん。」 (おばあちゃんに もらった。) 【類】「もろた」 |
まわった |
「やったあ!わえのこま もうた!」 (ぼくのこま まわった!) |
|
もうちょい | もうちょっと |
「もうちょい右に 動かしたほうが よいんちゃうか。」 (もうちょっと右に 動かしたほうが いいのとちがう?」 |
もうつい | もうすぐ |
「もうついしたら お父さん 帰ってきてやで よい子しとんなよ。」 (もうすぐしたら お父さんが 帰ってこられるから いい子でいるんですよ) |
もうとう | ずっと前 |
「もうとう たべた ラーメン ものすごお おいしかったで。」 (ずっと前に食べたラーメン ものすごくおいしかったよ。) |
もうてへん | もらっていない |
「おにいちゃんは おかし もうたのに うちは もうてへん。」 (お兄ちゃんは おかしを もらったのに わたしは もらってないよ。) 【参】「もうた」 |
まわっていない |
「ぼくのこま まんだ もうてへん。」 (ぼくのこま まだ まわっていない。) |
|
もうり |
子守り せわ・相手 |
「お兄ちゃんが 帰ってこえへんで 墓(はか)の もうりがかなんわ。」 (帰ってこないから お墓の せわが たいへんだ。) |
もっかい |
もう一回 もう一度 |
「今 なにゆうた?もっかいだけ ゆうてえな。」 (今 何をいったの。もう一回だけ 言ってよ。) 【類】「もっぺん」 |
もっぺん |
もういっぺん もう一度 |
「えっ?もっぺんゆうてえ。」 (えっ? もう一度 言ってよ。) 【類】「もっかい」 |
もの | できもの | 「けつに ものがでけた。」(おしりに できものが できた。) |
ものすごい | ものすごく | 「この本 ものすごい おもろいで。」 【参】「すごい」 |
ものすごお | ものすごく | 「この料理 ものすごお うまいわ。」 【参】「すごお」 |
もらいもん | いただきもの |
「○○さん。このリンゴ もらいもんやけど, あんた たべてか?」 (このリンゴ いただきものだけど,あなた 食べる?) 「なんにもないけど ごめんよ。 もらいもんやけど これなっと もってかえってえや。」 (何もなくて ごめんなさいよ。 いただきものだけど これでも 持って帰ってよ。) 【参】「〜もん」 |
もろた | もらった |
「おかあちゃん!○○ちゃんとこで おかし もろたで。」 (おかあちゃん!○○さんのところで おかしを もらったよ。」 【類】「もうた」 |
もろてへん | もらっていない |
「おねえちゃん すこいわ。ぼくは なんにも もろてへん。」 (お姉ちゃん ずるいよ。ぼくは なにも もらっていないよ。) |
〜もん | 物・者 |
よそもん(よそ者)・よいもん(いいもの・おかし)・ たべもん(食べ物)・のみもん(飲み物)・書くもん(筆記具・紙) ・読むもん(読み物) 「あの中学生は どこの学校のもんや?」 (どこの学校の者だ?) 「きょう,ゴミの日やけど,なんか ほかすもん ない? (きょうはゴミの日だけど,何かすてる物は ない?) 「こんばん テレビ 見るもんあるか?」 (おもしろそうなテレビ番組は ありますか?) |