| さぁ | 差 | 
「25と 16の さぁは なんぼや?」 (差はいくつですか?)  | 
| ざあざあぶり | 
雨がはげしく るようす  | 【類】「じゃあじゃあぶり」 | 
| さいごらへん | 
最後のほう おわりのあたり  | 
「ゆうべのドラマ さいごらへん よかったなあ。」 (最後のほう よかったねえ。)  | 
| さいなら | さよなら | |
| 
〜さかい 〜さかえ  | 〜だから | 
「お客さん 来てやさかい そうじしなよ。」 (お客さんが 来るから そうじしなさいよ。) 「わしが てっとうたるさかえ はようせいよ。」 (私が 手伝ってあげるから 早くしろよ。)  | 
| 
〜さして もらう  | 〜させてもらう | 
「そんなことやったら うちが さしてもらうで  気にせんといて。」 (そんなことだったら わたしがさせてもらうから 気にしないで。) 「きょうなあ,○○ちゃんとこで ケーキ たべさしてもろた。」 (きょうねえ,○○ちゃんのところで ケーキを 食べさせてもらった。) 「用事があるで,はよう 帰らしてもらいます。」 (用事があるから,早く 帰らせてもらいます。) 【参】「見してもらう」「着さしてもらう」「着してもらう」 「行かしてもらう」  | 
| さぶい | 寒い | 
「ああ さぶ。」 「けさは さぶかったなあ。」  | 
| さぶいぼ | 鳥肌(とりはだ) | |
| さらっぴん | 新しいもの | 「この服 さらっぴんやで。」 (この服 新品だよ) | 
| さんだいけ | 三段池 | 
※福知山の市街地の北側に位置する「三段池」を中心に 広がる公園として,体育館・テニスコート・ミニ動物園・植物 園もあり,市民に親しまれています。 市民の多くは「さんだんいけ」と呼ばず,「さんだいけ」と 呼んでいます。  | 
| しぃ | 市・詩・四・死など | 
「市ィの 人口は 何人ですか。」 「シィの 音を 上手に出す。」 「いち にぃ さん しぃ ごぉ・・・」  | 
| じぃ | 
痔(じ) 字  | 
「この字ィ どうよむんやったかいなあ。」 (この字 どう読むんだったっけ。)  | 
| しかける | 
炊飯器 (すいはんき)を を セットする  | 
「あしたの朝の ごはん しかけといたで。」 (あしたの朝のごはん 炊飯器をセットしておいたよ。)  | 
| しかまげる | 
手間取る うまくいかない 計画通りいかない  | |
| じき | すぐ | 
「じきに お父ちゃん きてやで。」 (すぐに お父さん くるよ。)  | 
| しきび | 樒(しきみ) | ※仏前に供(そな)える | 
| じげ | 地元 | 
「あそこに おってん人 だれや?じげの 人か?」 (あそこにいる(おられる)人 だれ?地元の人?)  | 
| 〜したげて | 〜してあげて | 
「○○ちゃん こまっとってやで てっとうたげて。」 (こまっているから てつだってあげて。)  | 
| 
〜したげてえな 〜してあげてえな  | 〜してあげてよ | 
「○○さん こまっとってやで たすけたげてえな。」 (○○さん こまっているから たすけてあげてよ。)  | 
| 
〜したげてえや 〜してあげてえな  | 〜してあげてよ | 同上 | 
| 〜したげなあかん | 
〜してあげないと いけない  | 
「小さい子には 親切にしたげなあかんで。」 (小さい子には 親切にしてあげないといけないよ。)  | 
| 〜したげよ | 〜してあげよう | 
「そんなことやったら うちが やったげよ。」 (そんなことだったら わたしが やってあげるよ。)  | 
| 〜したげよか | 〜してあげようか | 
「てっとうたげよか。」 (手つだって あげようか。)  | 
| 〜したげる | 〜してあげる | 「あんたの代わりに したげるわ。」 | 
| 
〜したげえへん 〜したげへん 〜したげん  | 〜してあげない | 
「ゆうこときかへんだら おもちゃ こうたげへん。」 (言うことを聞かなかったら おもちゃを 買ってあげない。)  | 
| 〜したった | 
用意がしてあった できていた 〜してあった 〜してあげた  | 
「家 帰ったら もう ばんごはん したった。」 (家に帰ったら もう 晩ご飯が 用意してあった。) 「教室 帰ったら もう そうじ したった。」 (教室に帰ったら もう そうじが してあった。) 「きょう○○ちゃんが 消しゴム わすれたさかえ かしたった。」 (消しゴムを忘れたから かしてあげた。」  | 
| 〜したない | やりたくない | 
「便所そうじらあ したない。」  【類】「やりたない」 (便所そうじなんて やりたくない。) 【応用】「見たない」「行きたない」「食べたない」 「聞きたない」「入りたない」「歌いたない」 「寝たない」「乗りたない」など  | 
| 〜したなる | やりたくなる | 
「おにいちゃんが やっとん おもろそうやで ぼくも したなった。」 (おにいちゃんが やっているのが おもしろそうだから ぼくも やりたくなった。) 【応用】「見たなる」「行きたなる」「食べたなる」 「聞きたなる」「入りたなる」「歌いたなる」 「寝たなる」「乗りたなる」など  | 
| 〜したらへん | 
していない してあげない  | 【参照】「〜したれへん」 【類】「やったらへん」 | 
| 〜したる | 
してあげる してある できている  | 
「ぼくが したるわ。」 「ばんごはん したるさかい。」 (作ってあるから)  | 
| 〜したれへん | していない してあげない  | 
「まんだ 宿題 したれへん。どうしょう。」 (まだ 宿題を してないよ。どうしよう。) 「ごんべゆうたら しんせつにしたれへん。」 (いじわる言ったら 親切にしてあげない。)  | 
| 〜したろ | してあげよう | 
「ぼくが かわりに 電話したろ。」 (電話をしてやろう。) 【類】「やったろ」  | 
| 
〜しちゃった らわ  | 〜したら | 
「これおいしいで あんたも たべちゃったらわ。」 (これ おいしいから あなたも 食べたら?) 【類】「〜しといちゃったらわ」  | 
| 〜しちゃってえ | 〜してやってよ | 
「○○ちゃんも いっしょに あそんじゃってえ。」 (○○ちゃんも いっしょに あそんでやってよ。」 類】「〜しといちゃってえ」  | 
| 〜しちゃろ | してあげよう | 
「おじいちゃんが そうじしちゃろ。」 (おじいちゃんが そうじをしてあげよう。) 【類】「やっちゃろ」  | 
| 
やろう やってみよう  | 
「ぼくも ゲームしちゃろ。」 【類】「やっちゃろ」  | 
|
| 〜してみいへん | 〜してみない | 
「おもろそうやなあ。わたしらあも してみいへん。」 (おもしろそうだね。わたしたちも やってみない。)  | 
| しっとる | 知っている | 「そのことやったら うちも しっとる。」 | 
| 
〜して おくんされ  | 〜してください | |
| 
〜してくれへん 〜してくれえへん  | 〜してくれない | 
「おにいちゃん けちやで うちに マンガ みせてくれへん。 (みしてくれへん。)」 (お兄ちゃんは けちだから わたしに マンガを 見せてくれない。)  | 
| 〜してです | 〜されます | 
A「ここの そうじは だれがやるん。」 (この仕事は だれが するの。) B「○○さんが してです。」 (○○さんが されます。) 【類】「やってです」  | 
| 〜してみ | 〜してごらん | 「ちょっと あの山 みてみ。」(見てごらん。) | 
| 〜してみぃ | 上記の強め | |
| 〜してみいや | さらに強め | 
「ちゃんと ゆうたとおり 計算してみいや。」 (ちゃんと 言ったとおりに 計算してみろよ。)  | 
| 〜してみな | 〜してごらん | 
「このケーキ 食べてみな。おいしいで。」 (食べてごらん。おいしいよ。)  | 
| 〜してみないな | 〜してごらん | 
「このりんご 食べてみないな。おいしいで。」 ※上の「〜してみな」よりも 強め。  | 
| 〜してみなん | 〜してごらん | 
「あのビデオ みてみなん。ものすごお おもろいで。」 (あのビデオを 見てごらん。ものすごくおもしろいよ。)  | 
| 〜してみよ | 〜してみよう | 
「おもろそうやなあ。うちも してみよ。」 (おもしろそうだね。わたしも やってみよう。)  | 
| 〜してみよか | 〜してみようか | 
「おいしそうやな。ぼくらあも たべてみよか。」 (おいしそうだなあ。ぼくたちも 食べてみようか。)  | 
| 〜してん | 
〜する ※「〜される」と いう尊敬語の 意味もある 【類】「やってん」  | 
「なあなあ、あんた こんばん ごっつぉう 何してん。」 (ねえねえ あなた 今夜はごちそう 何するの。) 「なあなあ、あんた しっとってか?」(知っている?) 「○○さんとこの むすめさん、 今度 結婚してんやってぇ。」 (今度 結婚されるんだって。)  | 
| 
〜しとい ちゃったらわ  | 
〜しておいたら どうですか  | 
「この せんざい よう おちるで。 こうといちゃったらわ。」 (この洗剤 よく落ちるよ。買っておいたら?)  | 
| 
〜しとい ちゃってえ  | 
〜しておいて やってよ  | 
「うっとこのこぉも ほしいゆうとるで  いっしょに こうといちゃってえ。」 (うちの子も ほしいって言ってるから いっしょに 買っておいてやってよ。) 【類】「〜しちゃってえ」  | 
| 
〜しとうて 〜しとて  | 〜したくて | 
「はらがへって,ごはん たべとてたべとて たまらんかった。」 (ごはんを 食べたくて食べたくて たまらなかった。)  | 
| 〜しとく | 
〜しておく 用意しておく  | 
「ひるごはん しとくで たべなよ。」 (ひるごはんを 作っておくから 食べなさいよ。) 「あした あそぼか。」(あした 遊ぼうか。) 「かんがえとくわ。」(考えておくよ。) 【参照】「考えとく」  | 
| 〜しとらんと | 〜していないで | 
「テレビばっかし みとらんと べんきょうしなん。」 (テレビばっかり 見ていないで 勉強しなさい。)  | 
| 〜しとる | (今)〜している (すでに)してある  | 
「はよう 勉強しなよ。」(早く勉強しなさいよ。) 「もう しとる。」(もう,しているよ。) 「宿題できとるか。」(宿題 できている?) 「もう できとる。」(もう できている。)  | 
| 〜しとるとこ | 〜しているところ | 
「今 何しとん。」(今 なにしているの。) 「ばんごはん たべとるところ。」 (ばんごはんを 食べているところ。)  | 
| 〜しとん | 
〜しているの 〜している ※現在進行形  | 
「なあなあ,何しとん(何やっとん)?」 (ねえねえ,なにをしているの?」 「息(いき)しとん。」(息をしている。) 【類】「〜しよん」  | 
| 〜しな | 〜をやりなさい | 「はよう 宿題 しな。」 | 
| 〜しないな | 〜をやりなさいよ | 
「もっと ちゃんと 練習しないな。」 「もっと きれいに 食べないな。」  | 
| 〜しなよ | 〜しなさいよ | 「はよう 勉強しなよ。」 | 
| 〜しなん | 〜をやりなさい | 
「もっと ちゃんと 練習しなん。」 「もっと ようけ 食べなん。」  | 
| しにくい | やりにくい | 「あの人 しにくい人やで 気ぃ使うわ。」 | 
| しぬ | 
打ち身により 青あざができる こと  | 
「きのう すねぼんうって しんでしもた。」 (すねを 打って 青あざができてしまった。)  | 
| しびる | 
(おしっこや 水などが) 少しもれること  | 
「どうなん。おしっこ しびったんか。」 (どうしたの。おしっこ もらしたの。) 「このしょうゆさし しょうゆうが しびるで あたらしいん ほしいわ。」 (しょうゆが もれるから 新しいのが ほしいよ。)  | 
| 〜しますかいね | 
〜するはずがない 〜するわけがない  | 
「あのひとが そんなこと しますかいね。」 (あの人が そんなこと するはずがありません。) 【類】「〜やりますかいね」  | 
| しまったる | 
しまってある かたづけてある  | 
「タンスに しまったる シャツ 出してえなあ。」 (タンスに しまってある シャツを 出してよ。) 【類】「しもたる」  | 
| 
〜しもうた 〜しもた  | 
〜をやって しまった  | 
「サイフを 落としてしもうた。」 「サイフを おとしてしもた。」。  | 
| しもた | 
しまった しまった かたづけた  | 
「しもた!サイフ わすれてしもた。」 (しまった! サイフを わすれてしまった。) 「あんたの カメラ つことっちゃないで 押(お)し入れに しもたで。」 (つかっていないから 押し入れに かたづけたよ。)  | 
| しもたる | 
しまってある かたづけてある  | 
「引き出しに しもたる ハサミ つこちゃってもよいで。」 (引き出しに しまってある ハサミ つかってもいいよ。) 【類】「しまったる」  | 
| しゃあない | しかたがない | 「くよくよしても しゃあないやん。」 | 
| じゃこ | 雑魚・だしじゃこ | 「きょうは じゃこしか つれんかった。」 | 
| 
じゃあいけん でぇほおい  | じゃんけんぽん | ※最近の子どもたちは,この言い方をよく使います。 | 
| じゃあじゃあぶり | 
雨がはげしく るようす  | 【類】「ざあざあぶり」 | 
| しゃあない | 
しかたがない しょうがない  | 
「そんなこと ゆうたって しゃあないやん。」 (そんなことを言ったって しかたがないよ。) 「しゃあないのう。おじいちゃんが やっちゃろ。」 (しかたがないなあ。おじいちゃんが やってやろう。)  | 
| じゃいけん | じゃんけん | 
「ほんなら じゃいけんで 決めよか。」 (それなら じゃんけんで 決めようか。)  | 
| じゃいけんほぉ | じゃんけんぽん | 
※こちらの方を むかしから使っています。 ※最近の子どもは 頭に「最初はグー」をつける ことが多いです。  | 
| じゃらせん | 小銭(こぜに) | |
| しゃんと | 
しっかり きりりと・きりっと  | 
「だらだらしとらんと しゃんとしなん。しゃんと。」 (だらだらしていないで きりっとしなさい。きりっと。)  | 
| しゅむ | しみる・しみこむ | 
「このだいこ だしがようしゅんで おいしいわ。」 (この大根 だしがよくしみこんで おいしいね。)  | 
| 〜しよ | 
〜しようよ 〜やろうよ  | 
「はようしよ。学校 おくれるで。」 (早く しようよ。学校に おくれるよ。)  | 
| 〜しょう | 
〜しようよ 〜やろうよ  | 
「はよ しょう。時間がないで。」 (早く やろうよ。時間がないよ。)  | 
| 〜しょうか | 
〜しようよ 〜やろうよ 疑問文の場合 〜しようか? 〜やろうか?  | 
「なあなあ サッカーしょうか。」 (ねえねえ サッカーを しようよ。) ★語尾を上げて 疑問文の場合 「うちが かわりにしょうか?」 (わたしが かわりにしようか?)  | 
| 〜しょうかいな | 〜しようよ | 
「あんたらあ はなしばかっし しとらんと  はよう そうじ しょうかいな。」 (あなたたち おしゃべりばかりしていないで 早く そうじを しましょうよ。)  | 
| 〜しょうかいや | 〜しようよ(男性) | 
「はらへった。はよう ばんごはん しょうかいや。」 (はらがへった。早く 夕食に しようよ。)  | 
| 〜しょうかん | 
〜しようよ 〜やろうよ  | 【同】「〜しよかん」 | 
| 〜しよか | 【同】「〜しょうか」 | |
| 〜しよかいな | 〜しようよ) | 【同】「〜しょうかいな」 | 
| 〜しよかいや | 〜しようよ(男性) | 【同】「〜しょうかいや」 | 
| 〜しよかん | 〜しようよ | 
「このけーきおいしそうやん。はよう たべよかん。」 (このケーキ おいしそうじゃない。 早く食べようよ。) 「はよう しよかん。じかん ないなるで。」 (早く しようよ。時間がなくなるよ。)  | 
| しょうがっこ | 小学校 | 【類】「ちゅうがっこ」 | 
| しょうしょう | やろやろ | 「しょうしょう。おもしろいやん。」 ※「しょう」の強め | 
| しよしよ | やろやろ | 「はよう しよしよ。」 ※「しよ」の強め | 
| しょうもなあ | くだらないなあ | 「しょうもなあ。雨で プールに 入れえへん。」 | 
| しょうもない | 
くだらない しかたがない  | 「しょうもないこと 言わんといて。」 | 
| しょうゆう | 醤油(しょうゆ) | |
| しられん | してはいけない | 
「あんたらあ したらいかんことは しられんで。」 (あなたたち してはいけないことは してはいけないよ。)  | 
| しらん | 知らない | 
「だれがやっちゃったか しらん。」 (だれがやったのか 知らないよ。)  | 
| しらんまに | 知らないうちに | 
「しらんまに 雨が ふってきたで。」 (知らないうちに 雨が ふってきたよ。)  | 
| じるい | 
ぬかるんで いること  | 
「運動場が じるいで  そとで あそんだらあきません。」 (運動場が ぬかるんでいるから 外で あそんではいけません。)  | 
| じるた | 
水はけの悪い 田んぼ  | |
| しんきぃ | 
しんきくさい じれったい 気にさわる  | 「あの人 しんきぃ人やなあ。」 | 
| しんどい | 
気分が悪い つかれる  | 
※よく使うようになったのは,大阪のテレビの影響などで 最近です。それまでは おもに「えらい」を使っていました。  | 
| すぅ | 
酢(す) 巣(す)  | |
| ずぅ | 図 | 「どこにあるか ずぅにかいてえや。」 (図に書いてよ) | 
| すうしい | すずしい | 
「なつに ほっかいどう いったら すうしい すうしい。」 (夏に 北海道へ行ったら とてもすずしかったよ。) ※「すうしい すうしい」と くりかえすことにより 強めている。  | 
| すいい | すっぱい | 「この夏みかん ものすごお すいいわ。」 | 
| ずいきいも | 里芋(さといも) | |
| 
炊事場 (すいじば)  | 台所 | |
| スイッチョン | うまおい | |
| すいっといく | 
うまくいく 順調に運ぶ  | 
「(仕事や人間関係など)心配しとったけど すいっといったわ。」 (心配していたけれど うまくいったよ。)  | 
| すいっとする | すっとする | 
「はなが つまっとったけど 耳鼻科 いったら すいっとしたわ。」 (鼻がつまっていたけれど 耳鼻科へ行ったら すっとしたよ。)  | 
| すいない | すっぱくない | 
「このなつみかん たべてみなん。すいないで。」 (この夏みかんをたべてごらん。すっぱくないよ。)  | 
| すいません | すみません | 
「すいません。ちょっと そこ のいてください。」 (すみません。ちょっと そこを どいてください。) 【類】「すんません」  | 
| ずくずく | ずぶぬれ | 「かさがのうて ずくずくになった。」 | 
| すこい | ずるい | 「自分だけ 食べて すこいわ。」 | 
| すごい | すごく | 
「これ たべてみいや。すごい おいしいでょ。」 (これ 食べてみろよ。すごく おいしいぞ。) 【参】「ものすごい」  | 
| すごお | すごく | 
「この本読んでみないな。すごお おもしろいで。」 (この本読んでみなさいよ。すごく おもしろいよ。) 【参】「ものすごお」  | 
| すな | するな | 
「そんな ええかげんなこと すな!」 (そんな いいかげんなことを するな。)  | 
| すねぼん | すね | 
「すねぼん つよう うって しんだ。」 (強く打って 青あざができた。)  | 
| すもじ | 
ちらしずし ばらずし  | ※すし飯に 具をまぜたすし。 | 
| すんません | すみません | 
「すんません。ちょっと そこ とおらしてください。」 (すみません。ちょっと そこを とおらせてください。) 【類】「すいません」  | 
| せいがでる | よくはたらく | 
「まあ 草 かとってん。せいがでるなあ。」 (まあ。草かりをしているの。がんばっているねえ。)  | 
| せいでも | しなくても | 
「そんなこと あんたがせいでも かまへんわな。」 (そんなこと あなたがしなくても いいですよ。) 【類】「せんでも」「やらあでも」「やらいでも」  | 
| せぇ | 
背(せ) 瀬(せ)  | 
「あんた せぇ なんぼくらいある?」 「せぇの かわしもが ようつれるで。」  | 
| せえ | 
やれ (命令)  | 
「おまえが せえや。」 (おまえがやれよ。) 「はよう せんかいや。」 (早く やれよ。)  | 
| せえでも | しなくても | 
「水やりせえでも ひるから 雨ふる ゆうとった。」 (水やりをしなくても 天気予報で 午後から 雨がふるって 言ってたよ。)  | 
| せえへん | しない | 
「ぼくは そんなこと 絶対せえへん。」 (そんなこと 絶対にしない)  | 
| せなんだら | しなかったら | 
「そうせなんだら すいっといかへんで。」 (そうしなかったら うまくいかないよ。)  | 
| せばい | せまい | 
「この道 ちょっとせばいで きぃつけなよ。」 (少しせまいから 気をつけなさいよ。) 「この部屋 ちょっと せばない?」 (少し せまくない?)  | 
| せん | 
しない できない  | 
「もう せんさかい かんにんしてぇや。」 (もうしないから ゆるしてよ。) 「こんなこと ようせんわ。」(できないよ)  | 
| せんぐり | 
たびたび・何回も ちょくちょく  | 
「まあ,どうなん。せんぐり よいもん おくれて。」 (まあ,どうして。たびたび いいものを くれて。)  | 
| せんだ | 
鍬(くわ)に使う 「くさび」  | |
| せんだく | 洗濯(せんたく) | |
| せんだくもん | 洗濯物 | 
「雨がふりよるで せんだくもん はよう とおれてえ!」 (雨が降り始めたから 洗濯物を 早く とりいれてよ!)  | 
| せんだっき | 
洗濯機 (せんたくき)  | |
| せんでも | しなくても | 
「そんなこと あんたがせんでも うちが やったげるわな。」 (そんなこと あなたがしなくても わたしが やってあげるよ。) 【類】「せいでも」「やらあでも」「やらいでも」  | 
| せんでもええ | しなくてもいい | 「そんなこと おまえが せんでもええ。」 | 
| せんと | 
〜しないと | 
「はよう 宿題せんと おとうちゃん おこってやでぇ。」 (早く 宿題をやらないと お父さんが おこるよ。)  | 
| せんと | 〜しないで | 
「けんかせんと なかようしなよ。」 (けんかしないで なかよくしなさいよ。)  | 
| 
せんときな せんときなん  | 
〜しないで おきなさい  | 
「いじわるばっかり せんときな。」 (いじわるばかり しないでおきなさい。)  | 
| そういうこっちゃ | そういうことだよ。 | |
| そうけ | ざる | 「いかき」とも言う。 | 
| そうなんじぇい | そうなんだよ | 
※男性の会話(小・中・高校生も使っています。) A「のうのう きのう 学校 やすんだんこ。」 (ねえねえ きのう 学校を やすんだの?) B「そうなんじぇい。」 (そうなんだよ。)  | 
| そうや | そうだ | |
| そうやのうて | そうじゃなくて | 【類】「そやのうて」 | 
| そげ | とげ | |
| そこいら | 
そのへん そのあたり  | |
| そこらへん | 
そのへん そのあたり  | 
「そこらへんに うちの 手ぶくろないか?」 (そのあたりに わたしの 手ぶくろは ないですか。)  | 
| そしたら | だったら | 
「そしたら あんたが やっちゃったらええやん。」 (だったら あなたが やればいいでしょう。)  | 
| そないそない | 
そんなに そんなに  | 
「そないそない ひりょう やらいでも ええじゃろ。」 (そんなにそんなに 肥料をやらなくても いいだろう。)  | 
| そないに | そんなに | 
「そないに しお いれたら かろなれへんこ。」 (そんなに 塩を入れたら しょっぱくならないか?)  | 
| そのい | そんなに | 
「そのい しんぱいせんでも ええんちゃうん。」 (そんなに 心配しなくても いいのとちがうの。)  | 
| そやけど | そうだけど | 【類】「ほやけど」 | 
| そやさかい | だから | 
「そやさかい ゆうたやろ。 あんなこと したらあかん ゆうて。」 (だから いったでしょ。 あんなことは したらだめって。)  | 
| そやのうて | そうじゃなくて | 
「そやのうて こうやるんやん。ようみなよ。」 (そうじゃなくて こうやるんだよ。よくみなさいよ。) 【類】「そやのうて」  | 
| そらそうや | 
それは その通りだ 当たり前だ  | 
「そらそうや。あんたが 悪いさかいや。」 (それはそうだ。あなたが 悪いからだ。) 【類】「ほらほうや」  | 
| それよか | それより | 
「まんだ しゅくだい やっとん。それよか はよう あそぼ。」 (まだ 宿題をやってるの。それより 早く あそぼうよ。)  | 
| そんだけ | それだけ | 
「そんだけ ゆうたら 気ぃすんだやろ。」 (それだけ言ったら 気がすんだでしょ。)  | 
| そんで | それで | 「そんで どうしたん。」 (それで どうしたの?) | 
| そんでなあ | それでねえ | |
| そんでのお | それでねえ | (おもに 男の人が使う) | 
| そんな | そんなに | 
「この おかず そんな からないで。おいしいで。」 (このおかず そんなに しょっぱく(からく)ないよ。 おいしいよ。) 〈注〉「からい」は「塩辛い」と「(とうがらしの)辛い」の,両方 の意味があります。  | 
| そんなもん | そんなもの | 
「まんだ そんなもん もっとんこ。はよう ほかせや。」 (まだ そんなもの 持っているのか。はやく すてろよ。)  | 
| そんなら | 
だったら そうだとすれば  | 
「そんなら あんたの 勝手にしちゃったら ええやん。」 (だったら あなたの 勝手にしたら いいでしょ。)  | 
| そんなん | そんなの | 
「ぼくも そんなん ほしいわ。」 (ぼくも そんなの ほしいよ。)  |