《1999年の主な活動》

   今年は新年早々、町議会議員の選挙があったり、その他いろんな事情から、 これまで活動ができませんでした。
 4月10日(土)に花見を兼ねて今年度初めての会合を持ちました。和気あいあいの雰囲気で これからの活動について話し合いをしました。
 ミニ運動会は昨年度好評だったので、今年も引き続き実施することになりました。
 夏の地蔵盆は、子供会の行事ですが、年々子供の数が減り続ける中で、だんだんさびれてきています。 今年は若者会が側面から応援し、盛り上げていくことになりました。
 また、秋祭りのイベント企画については、マンネリ化しているので、やり方を変えなければ、との意見が 出されました。


 田植えが終わり、農家にとって一休みできる時期になりました。5月30日(日)、この日は、我が地区 では「さなぼり」 (広辞苑によれば、『さなぶり:早苗饗・・・田植えを終えた祝い』)といって、農作業を休む日になって います。
 昨年より始めた、ミニ運動会「山中スポーツの集い」を今年も実施しました。夏を思わせる 日差しの下、老若男女が一堂に集い、スポーツを楽しみました。
 4月中旬に実行委員会を組織し、会合を重ね、準備をしてきました。その甲斐あって、当日はスムーズに 進行ができました。



 今年も10月10日は天気に恵まれ、爽やかな一日でした。山中地区の秋祭りで、神社では、午前は祭礼、 午後は子どもの奉納相撲が行われました。
 過去9年間、若者会が主催して演芸大会をしていましたが、最近ではマンネリ化して、盛り上がりに欠けて いました。打開策を見つけるべく、何度か相談をしたのですが、良い案が浮かばず、今年は冷却期間を置く意味で、 子どもコーナーのみを担当することになりました。
 境内の隅で、当てもの、金魚すくい、バーベキューのコーナーを設け、若者会の会員が世話をしました。
 


 冬休み間近の12月23日(木)、地区の子どもを対象にして、「たこつくり」の教室を開きました。 たこに詳しい会員に教えてもらいながら、みんなで一緒に作りました。今回はごみ袋を利用したビニールだこを 製作しました。
 出来上がったたこを農道であげました。軽いので、弱い風でもよくあがりました。