今年は新年早々、町議会議員の選挙があったり、その他いろんな事情から、
これまで活動ができませんでした。
田植えが終わり、農家にとって一休みできる時期になりました。5月30日(日)、この日は、我が地区
では「さなぼり」
(広辞苑によれば、『さなぶり:早苗饗・・・田植えを終えた祝い』)といって、農作業を休む日になって
います。
4月10日(土)に花見を兼ねて今年度初めての会合を持ちました。和気あいあいの雰囲気で
これからの活動について話し合いをしました。
ミニ運動会は昨年度好評だったので、今年も引き続き実施することになりました。
夏の地蔵盆は、子供会の行事ですが、年々子供の数が減り続ける中で、だんだんさびれてきています。
今年は若者会が側面から応援し、盛り上げていくことになりました。
また、秋祭りのイベント企画については、マンネリ化しているので、やり方を変えなければ、との意見が
出されました。
昨年より始めた、ミニ運動会「山中スポーツの集い」を今年も実施しました。夏を思わせる
日差しの下、老若男女が一堂に集い、スポーツを楽しみました。
4月中旬に実行委員会を組織し、会合を重ね、準備をしてきました。その甲斐あって、当日はスムーズに
進行ができました。
今年も10月10日は天気に恵まれ、爽やかな一日でした。山中地区の秋祭りで、神社では、午前は祭礼、
午後は子どもの奉納相撲が行われました。
過去9年間、若者会が主催して演芸大会をしていましたが、最近ではマンネリ化して、盛り上がりに欠けて
いました。打開策を見つけるべく、何度か相談をしたのですが、良い案が浮かばず、今年は冷却期間を置く意味で、
子どもコーナーのみを担当することになりました。
境内の隅で、当てもの、金魚すくい、バーベキューのコーナーを設け、若者会の会員が世話をしました。
冬休み間近の12月23日(木)、地区の子どもを対象にして、「たこつくり」の教室を開きました。
たこに詳しい会員に教えてもらいながら、みんなで一緒に作りました。今回はごみ袋を利用したビニールだこを
製作しました。
出来上がったたこを農道であげました。軽いので、弱い風でもよくあがりました。