How many _? の導入場面
これは大鐘雅勝著「英語教室が変わるおもしろ導入事例」(明治図書)P28「ちょっと意地悪に How many −中学1年: How many の疑問文−」の追試である。修正点はALTとのTTで行った点と、準備物、また名詞の複数形のいい方の復習を兼ねた点である。
準備物
@ピンポン玉を5個を入れた箱 A鉛筆を10本入れた紙袋 Bビー玉を7個入れた紙袋 Cおはじきを12個入れた紙袋 D30p四方の箱
JTE: (ピンポン玉を入れた箱を振りながら) What are these? Can you guess?
ALT: I don't know. (生徒たちに向かって) What are these?
生徒: ピンポン玉。
JTE: That's right. These are ping pong balls. (ALTに向かって) How many balls? Can you guess?
ALT: Seven balls.
JTE: Let's count altogether.
(ピンポン玉の入った箱を開け、一個ずつ取り出しながら、"One ball, two balls, three balls ..." などと生徒たちといっしょに大きな声でいいながら、30p四方の箱の中へ入れていく。)
鉛筆についてはALT と生徒との Oral Interaction で行う。
ビー玉については、外国でも遊び道具として使われている "marble" と同じものであることに気づかせる(意外性に気づかせる)。
おはじきについては、日本の女の子の遊び道具であり、男の子のビー玉に相当するものであることを ALT に紹介する。