Be going to 〜 の導入場面
これも、加古川市立平岡南中学校の大北修一先生の先行実践を追試したものである。この実践をALTとのTTで行った。
<準備物>
@一つだけ袋に入ったクラッカー Aペットボトルとそれに入れたお茶
JTE: (クラッカーの入った袋を破ろうとする。)
ALT: Mr. Taniguchi is going to eat a cracker.
JTE: (クラッカーを口に入れ、大げさに噛む。)
ALT: Mr. Taniguchi is eating a cracker.
JTE: (噛むのをやめ、クラッカーを食べ終えたことを大げさにしてみせる。)
ALT: Mr. Taniguchi ate a cracker.
JTE: (ペットボトルのキャップをゆるめる動作をする。)
ALT: Mr. Taniguchi is going to drink tea.
JTE: (ペットボトルからお茶を飲む。)
ALT: Mr. Taniguchi is drinking tea.
JTE: (ペットボトルから口を離し、お茶を飲むのをやめる。)
ALT: Mr. Taniguchi drank tea.
<板書>
Mr. Taniguchi is going to eat a cracker.
Mr. Taniguchi is going to drink tea.
2年生の二クラスで実践した。そのうちの一クラスは、暑い日の午後ということもあり、全体的にダラダラとした雰囲気であったが、この導入を始めると授業に食いついてきた。紙袋からクラッカーを出すやいなや「あっ!」と一斉に声があがった。また、私が実際に食べると、「先生、授業中なのに。」とにこにこしながら声を出していた。生徒たちにはインパクトがあったようである。