現在完了(継続)"Have you _?"の活動

兵庫県豊岡市
谷口 裕

 カードゲームを用いて、現在完了(継続)の疑問文の活動を行った。中学校3年生で行ったが、カードの奪い合いは、学年が上がっても結構盛り上がる。

<準備物>
 カード(27人の学級で行い、112枚準備した。)
<指示1>
 カードを見てください。上にそれぞれ5人の名前が書かれています。KenNancyKumiJohnMukamiです。その中から一人を選んで鉛筆を使ってまるで囲んでください。他の人には見せてはいけません。
 鉛筆を使うのは、ゲーム終了後に消して再利用するため。
<説明1>

 カードの見方を説明します。Kenのところを見てください。
「この町に住んで」何年ですか?
(発問)
「コンピュータを始めて」何年ですか?(発問)
「ギターを始めて」何年ですか?(発問)

 この種のゲームは、この生徒たちが1年生の頃数回行っていることがあるため、上記のように、発問しながら説明を始めた。
<発問>

「あなたはこの町に15年間住んでいますか?」を英語でいうとどうだったかな?
「あなたはコンピュータを始めて[使って]2年間ですか?」を英語でいうと?
「あなたはギターを始めて[演奏して]1年間ですか?」を英語でいうと?

 "used"と"played"はヒントとして与えた。
<板書>
Have you lived in this town for 15 years?
used a computer for 2 years?
played the guitar for 1 year?
 Yes, I have. / No, I haven't.
<説明2>

 今から教室の中を歩いて誰かとじゃんけんをします。
 勝った人は"Have you?"を使って質問を2つします。負けた人は自分のカードを見ながら"Yes, I have.""No, I haven’t."を使って答えてください。
 質問をした人は、相手が誰であるかを当ててください。相手が誰であるかをたずねるときは"Are you?"を使ってください。
 当てられたら質問をした人にそのカードをあげてください。カードをできるだけたくさん得た人が勝ちです。手持ちのカードがなくなったら私のところへ来てください。1枚カードをあげます。

<指示2>
 Stand up, please. 活動は座らず立って行ってください。では、Start!
 5分間の活動予定であった。しかし、活動の様子を見ていると、男子生徒どうし、女子生徒どうしの会話から次第に男女間での会話へと広がっていったため、7分から8分へ延長した。
 最初は板書を見ながらの、会話が多く見られたが、次第に板書を見ずに会話できるようになってきた。
 3年生2クラスで行った。1クラスでは質問を3つ以内、もう一方のクラスでは質問を2つまでとした。3つ行うと、相手を当てる確率が高くなりすぎたからだ。

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