Is this your _ ? のコミュニケーション活動


 これは加古川市立平岡南中学校の大北修一先生の実践の追試、修正版である。

<修正点>
 先行実践では犬か猫の絵を描かすことになっていた。ここでは、自分の飼ってみたいペットとした。
<準備物>
 B5サイズのコピー用紙生徒人数分。

 生徒全員に紙を配布する。
<指示1>
 今配った紙に、みんなの飼ってみたいペットの絵を描いてください。まわりの人には見せてはいけません。
 「動物なら何でもいいの?」、「虫でもいいの?」、「想像のものでもいいの?」などの質問が出る。「トラやパンダなど、実際にはペットにできないものでもいいよ。」などとアドバイスしてやる。結構生き生きして絵を描く。
 ようすを見ながら時間をとる。しかし凝ったものを描こうとする生徒もいるため、ある程度の時間を設定しておいた方がよい。
<指示2>
 描いた絵を裏に向けた状態にし、後ろから集めてきてください。
 回収後、ランダムに各生徒に配布する。自分の描いた絵が当たらないように、配布するときに注意がいる。回収した列をよく把握しておくとよい。
<説明>
 今、みんなの手元にある動物は、迷子になっています。その飼い主を捜します。
<指示3>
 絵を見せながら "Is this your pet?" と教室の中をたずねまわり、ペットの飼い主を見つけてください。もし、相手が "Yes, it is." と答えたら、その絵を相手に返してあげてください。そして自分の席についてください。飼い主を見つけるまで、自分の席にもどれません。
<板書>
 Is this your pet?
 Yes, it is. / No, it's not.
 板書の英文の口頭練習をする。
<指示4>
 では、全員起立。スタート。 
 途中、「座っている人にもたずねなさい。」という指示もいる。 

 質問のしかたと答え方は単純なため、ほとんどの生徒が困難なく参加できる。また、優等生が最後まで残って悪戦苦闘することもあり、だれもが楽しく対等に活動できる。

 生徒の絵を回収してみた。描かれていたものは、犬、猫、ウサギ、さかな(熱帯魚、金魚など)が多かった。おもしろいものでは、クジラがあった。
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