4 Minute Challenge

兵庫県豊岡市
谷口 裕
 1分間にいかに多くの英文を作ることができるかを班対抗の形で行う活動である。非常にシンプルな活動ではあるが、こちらからの指示の与え方、各班の個性などによりおもしろい活動となる。ALTの提案によって行った活動である。

<準備物>
B4版のワークシート
 縦置きにして、罫線を約1p間隔で引いたもの。それを縦に4等分し、それぞれの左上に上から順にA、B、C、Dと書いておく。
<準 備>
@学級を班の形にする(4人から6人)
A各班にワークシートを配る。
<指示1>
 机の上にある教科書、ノート、ワークを閉じなさい。そして班の中でペンを持つ人を1人決めなさい。
<説明1>
 これから言う条件の英文をAの欄にできるだけたくさん書いてもらいます。時間は1分間です。
<指示2>
 ペンを持っている人以外は助け船を出し、班の中でできる限り多くの英文を作りなさい。
 Are you ready?
 Make sentences beginning with "How many".
 と言い、黒板に"How many"と板書する。
 残り10秒になるとカウントダウンをする。
 時間になったら教師が各班をまわり、正しい英文がいくつできたかチェックする。TTの場合はALTと手分けをしてチェックにまわる。
 次にBに移る。ここで書き手が時計回りに次の生徒へ替わる。
 同じようにしてC、Dも行う。最後に各班のAからDの合計得点(できた英文数)を発表させ、表彰してやる。
<バリエーション>
@書き手を班で決めさせ、固定
 この場合、英語の得意な生徒を選べば当然有利となる。
A「班で協力しながら、できるだけたくさん英文を書きなさい。」という抽象的な指示を出す
 この場合、班による協力体制が大きなカギとなる。黙って見ていると、同時に班員の2人が書き手となり、2人が用紙をはさんで左右に入って英文を書き出す場面も見られた。かなり多くの英文を書いていた。
<効果>
@書き手に英語の不得意な生徒があたったとき、周囲から単語のつづりを教えたりするなど積極的な協力体制が見られた。
A班員のそれぞれが思い浮かんだ英文を口にしていたが、それらを耳にすることにより、お互いを認め合う雰囲気ができていた。
<備考>
@教師のチェックは素ばやく行わないと、空白の時間が増えてしまう。それを防ぐためにも、TTの時間に行うのがよい。
A英文の条件は"Make sentences with "can" ["will", ".How long"] などいろいろ考えられる。どの学年でも行うことができる。

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