This is _ . と That is _ . の導入場面
次のような指導で、"This is _ ."、"That is _ ." の導入を行った。
教師: (黒板に向かって一番左前の生徒のところへ行き、その生徒を紹介するように示しながら)
Look here. This is A-kun.
(同じ場所で、今度は一番遠くの席に座っている、そこから対角線上のB-sanを腕を大きく伸ばして示しながら)
That is B-san.
(上と同じようにして)
This is A-kun. That is B-san.
* この後、黒板に向かって一番右前の生徒のところへ行き、同じようにする。
ポイント
人名を利用して"This is"、"Taht is"を導入する。ものを使うと冠詞の"a"、"an"が入り、煩雑になる。
注意
腕で生徒を示すとき、手のひらを上に向け、腕全体で人を紹介するような形で示す。決して指で差すようなことはしない。失礼である。