寝ると見る夢
将来の夢
どちらも生きて行くには必要なもの


理論的なことは心理学


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ソクラテスが見た夢

天国から帰ってくる夢 part3 航星日誌2002,7,23

とんでもない剣を手に入れてしまった。それを何に使えばよいのか,どう使えばよいのかよく分からずにいた。
アパートの近くまで帰ってきた。そのアパートのすぐ横にある資材置き場(現実にはない)のユンボかクレーンの
席に悪魔が座っている。その悪魔が私を殺そうと機械を動かし始めた。
私は手にした剣で機械を切り裂き,悪魔を追いつめていく。しかし,悪魔は空に舞い上がり,またもや
「ケケケ」とかん高い笑い声を残し,夜の空に消えていった。
私は悟った。この剣を持っている限り悪魔に狙われ続ける。
そして,この剣は唯一悪魔を倒すことができる武器なのだと。
悪魔を倒さなければならない。

 天国?から帰ってくる夢 part2 航星日誌2002,5,30

 ミサイルの直撃を食らった私は気絶した。
 気がつくと,オレンジ色あるいは金色の光に満ちた部屋に自分がいる。
 そして,部屋の中央には光りのベールがある。その光のベールの向こうには,金色の玉座がある。
 その金色の玉座の前に私は跪く。
 すーっと王がその椅子に現れ,私に一本の剣を差し出す。それを受け取ると,その王は悪魔に姿を変えた。
 そして悪魔は「ケケケ」と笑い声をあげ,玉座の後ろに消えていったのだ。
 私が受け取った剣は,どんな物質も切ることができる。まるで斬鉄剣。見た目は洋風な「コナンザグレート」に出てきそうな剣。
 私は王なのか,悪魔なのか分からないまま剣だけが手元に残った。
 帰り道,近所のアパートのパイプに剣を振り下ろすと,わけもなくすっぱりと切れる。(ごめん,器物破損。夢だから許して)
 

 天国?から帰ってくる夢  航星日誌2002,2,26

 これは前述の「天国から帰ってくる夢」の続きではない。

友人の車の後部座席に座っている私は,外を見た。
夜空には美しく星が瞬いている。
ボーっと星を眺めている。車を追いかけるように星は動いて見える。
よく見ると,一つだけその流れに逆らって動く星があるではないか。
その星だけ,車とは逆方向,つまり,後方へ向かって進んでいる。
その星を目で追っかけていく。
すると,その星がちょうど車の真後ろへ回り込んだ。
「何かあの星,おかしくないか?」(そんな標準語ではないけどさ。ケッきどってけつかる。)
そう言うが早いか,その星が猛スピードで車に向かって来るではないか。
「あれは,星じゃない。ミサイルだ。」直感的にそう思った。
それは,まっすぐ後ろから私たちの乗った車に直撃。

 桜吹雪  航星日誌2000,7,5

 ケンカの最中にわたしはおおみえを切って,こういってやった。
「おうおうおう,この桜吹雪が目に入らへんのか」
服を脱いで見せた私の背中にはもちろん何もない。
「あ,あれ?昨日まで咲いとったのに,もう散っとる。」

天国から帰ってくる夢 8  航星日誌1999,5,16

 仲間はみんな水の中へ飛び込んでいった。最後に残ったのは私一人である。私は考えた。平和で,安全な天国よりも,苦しい目にあっても現世で生きていこう。
こうして私は大きく息を吸い込み,川へ飛び込んだ。
 その瞬間に目を覚ました。何ともすがすがしい気分でまさに生き返った感じがした。
 しかし,それと同時に,この厳しい現実で生きていかなければならないことにも直面した。
これが一晩の夢である。なげーーーーーー。10月から今までかかっちまった。(/_;)

 天国から帰ってくる夢 7  航星日誌1999,4,1

 天国を流れる川。私が天国へ入ってくるときに渡った川である。その川は,山間を縫うように流れ,遥か彼方まで,流れているのが見える。向こう側は,かすんでみることは出来ない。その川は,現世に通じている。そして母親の羊水となるのである。天国でその川に飛び込み,流されていくことで,転生し,赤ちゃんとして生まれてくるのである。その川上が天国であり,川下が現世となっている。
 天国にいようと思えば,いつまでもいることが出来る。そして平凡に生活していくことが出来る。そして,生まれ変わろうと思えば,いつでも川に飛び込めばいいのである。
 私たちは,天国に残るか,現世に転生するか自分たち一人ひとりが選ぶことになった。

 天国から帰ってくる夢 6  航星日誌1999,2,1

「星を求めるモノ」を手に握り,念じる。「星を求めるモノ」が空中へ飛び上がる。それにつかまり,空中へと上がっていく。家から飛び出し屋根の上,さらに杉の森の上へと上がっていく。下では,類人猿が見上げて何やら叫んでいる。杉のてっぺんが足下に見える。それ以上は高く飛べないようである。岩場があり,ぶつかりそうだ。さらに念を込めて急上昇して,その場をしのぐ。山の頂上に着く。そこにはダイヤモンドがごろごろと落ちている。直感的に理解する。目にはめてあるダイヤモンドが,山頂のダイヤモンドと引き合い空中を飛ぶことが出来るのだと。だからこれ以上はもう飛ぶことは出来ない。
 山頂に仲間と立ち,下界を見下ろす。天国の全貌が見える。遠くには何もなく,ただただ山が連なっているだけである。一本の川が天国の中を貫いている。そして類人猿の天国と人間の暮らしを表す村と森が見える。相変わらず,ご飯を炊く煙が見え,川で洗濯や食事の準備をしている人々が見える。
そこで天国と現世の意味を理解する。

 天国から帰ってくる夢 5 航星日誌1999,1,8

 窓の外を見ると,こん棒をもった類人猿,原人,原始人達が小屋のまわりを取り囲んでいる。直感的に理解した。実は天国の夜は類人猿達の世界なのだ。そして,その生活の場が森なのである。森に入らない。夜は出歩かない。このルールは彼らのためだったのだ。先に天国へやってきた彼らは天国の先輩に当たるのだ。神聖なルールをわたしたちは犯してしまったのだ。彼らが怒るのは当然のことであると。
 このままでは,わたしたちは殺されてしまう。逃げなければならない。この小屋の中に何かあるはずだ。仲間と共に小屋の中を必死に探す。未完箱ぐらいの大きさの木の箱を見つけた。汚れたその箱の中にはこんな物が入っていた。頭蓋骨の骨。つまりドクロである。目には大きなダイヤモンドがはめ込んである。後頭部から首にかけては,取っ手がついており,片手で握れるようになっている。これがあれば逃げることができる。この道具は「星を求めるモノ」なのだ。

 天国から帰ってくる夢 4 航星日誌1998,12,1

 夜,外に出ては行けないという不思議なルール。疑問には思ったが生活にはほとんど関係のないことであった。夜になれば誰もさっさと明かりを消し,静かに寝てしまうのである。
 平凡で平和な生活が2日過ぎた。次の日,仲間と共に山に遊びに行ったのである。山にはいることはこれまた,ルール違反となる。仲間は外国人がほとんどのようだ。白人女性,インディアンの大男,など。5,6人の仲間と共に薄暗い杉林の斜面を登っていった。すると,入っては行けないはずの山の中に小屋がある。木の扉を開け,中にはいると部屋にはいすがぽつんと置いてあり,他には何もない。何気なく,仲間の一人がそれに座ると突然壁に宇宙が広がり,白い宇宙船がぽっかりと浮かんでいるのが見えた。意志の力で移動できるようである。面白がって,宇宙船に近づいたり,離れたりして遊んでいる。私も変わってもらいいすに座った。確かに自分の意志で自由に動くことができた。少し楽しんで動かしてみたが,私はすぐに飽きてしまった。他の仲間に席を譲り,何気なく反対の窓から森を見て驚いた。 

 天国から帰ってくる夢 3  航星日誌1998,10,21

 岸から上がると,中学時代の友だちがいる。「おまえも来たのか」と言う。懐かしい感じがする。天国での生活の心得を教えてくれる。それによると夜は出歩いてはいけない。それに,森に入ってもいけないという。なぜなのか理由は教えてくれなかった。不思議に思ったがたいしたことではないのでそれほど気にしなかった。天国に着いたときは,夕方でもうすぐ夜になる。天国での家を紹介してもらい,そこに住むことになった。家に入り一晩過ごした。
 次の日の朝になったが,天国は相変わらず,薄暗く,金色の空気が漂っていた。食事の準備をしている人がいたり,遊んでる子どもがいたりする。争い事はなく,実に平和である。これも大日如来が見ているお陰なのかも知れないと感じた。ただただ平和でその日は何もせずに終わっていった。ただ,夜はどうなっているのだろう。外に出ては行けないのだろうかという疑問だけが残った。

 天国から帰ってくる夢 2  航星日誌1998,10,14

 天国が見える。天国が眼下に広がる。霧がうっすらと立ちこめ金色の空気に包まれている。夕暮れのような雰囲気である。食事の準備をする人,つりをする人,話をする人々が見える。日常生活のようだが,本当はみんな死んだ者達である。遠くを見渡すと山が重なり他には世界がないようである。遠くから大きな視線を感じる。これは大日如来のまなざしである。やさしく天国見守っているようだ。川が一本流れている。遥か彼方に蛇行しながら流れて行き,消えている。それを見たとき瞬間に理解した。人間はこの天国から生まれ変わるのである。この川の水は母親の羊水である。この川は現世につながる道なのだと。
 私は天国へ向かって階段を下りていった。先に歩いていた女性は見ずに飛び込み渡っていった。向こう岸は天国である。私も水にゆっくり入り,頭まで浸かり歩いて渡った。水の中でも呼吸は楽だ。幅が数mの川である。すぐに向こう岸に着いた。

  天国から帰ってくる夢 1  航星日誌1998,10,11

 私は死んだようだ。だが,家の前にいる。だれも私が見えないようだが,母には見えるのか,泣きながら,「行ってしまうのか」と言う。わたしは「行かなくてはならないし,仕方のないことだ。もう時間もないから,いくわ。」そう言い残し,出発する。
 気がつくと生まれ故郷の家へ向かう階段を歩いている。それは死後の世界へ行く階段らしい。というか,もうすでに,これも死後の世界なのだ。階段の分かれ道まで来る。「この分かれ道で地獄へ行くか天国へ行くかが決まる。」そう気味の悪い老婆が私に言った。私が迷っていると,老婆が「おまえは若いときから苦労をしてきたから,教えてやろう。」そう言って天国の方を指さした。左の階段である。(現実には私の家の方向である。)その階段を進んでいくと,前を歩いている人がいる。若い女性のようだ。その女性は,「自分が天国に行けるかどうか心配でなかなか足が進まない」と言う。わたしは,「こっそり聞いたのだがこっちが天国らしい」と伝えると,ぱっと明るい顔になり,早足になった。わたしは,本当に天国行けるのか?あの老婆はうそを言ったのではないかと思っているが,死んでしまってから,ばたばたしても仕方ないので,その女性の後ろを歩いていく。山の中の一人分しか幅のない細い道である。峠の頂上までやって来ると,さっと視界が広がった。天国が見える。

蛇の夢

 気分が悪く,吐きそうになる。しかし,分かるのだ。腹の中に蛇がまるまっていることが・・。
もし,えずくと蛇は暴れ,食道か喉にかみつくだろう。蛇は体から油を流している。それが私の気分をさらに悪くする。体の中に蛇がいる恐怖。
 しかし,耐えるしかない。
 蛇は自分の尾を噛むウロボロス。