審査員 写真家・加藤友一郎氏
講評 大敷網のとらえ方が今までになく新鮮で、造形的に美しい作品となっています。また、モノトーンという色合いが、写真の美しさをさらに引き立てています。 人がバランスとく配置されることで動感もでており、テーマに沿ったすばらしい作品です。 |
講評 寒中の牡蠣あげ作業は、今までにも多くコンクールの題材となっていますが、中でもこの写真は、構図が優れています。 雪が降っている様子が「寒い中での作業」という情感を引き立たせるための味付けとなっておりよい写真です。 |
講評 「躍動」という、今回の募集テーマを見事に表現できている写真です。動感を出す方法として、この技法はよく使用されますが、これほどうまく効果を生かせた作品は少ないです。 |