今回の駄文は「いもづる買い、わらしべ買い(勝手に命名)」です。
いもづる買いとは
読んだとおり、本やゲームなどをある作者、会社など関係を連続して買っていくこと。
例)女神異聞録ペルソナ(Gファンタジーコミック)に始まって
(以下はゲーム)女神異聞録ペルソナ、ペルソナ2罪・罰、レブス、デビルサマナーソウルハッカーズ、アイシア、デビルサマナー
と一時期アトラス製品を買いまくった時期がありました。で、ハズレを引いたりとかもするんですよね。(どれとは言わないけど)
小説だったら、新井素子さんとか、上遠野浩平さんが好きなのでほぼ集めまくってます。
わらしべ買いとは
自分でも、何でこんなことになったんだ? 的な買い物。
細部を観察すると、いもづる買いの集大成だったりする。
2001年に始まり2002年に至る謎の買い物。
キーワードは
「でたまか」から始まって「沈黙の艦隊」
いったいうぃるに何があったのでしょうか?(苦笑)
「でたまか」
全3巻
角川書店
スニーカー文庫
鷹見一幸著
そもそもの始まりは、本屋で偶然見かけたこの本。面白そうだなぁと思って買ってみたら・・・面白かった!
「宇宙一へなちょこな艦隊でぼくはこの星を守らなきゃなんないっ!(1巻オビより)」痛快ポップビート・スペースオペラ、だそーです。
「時空のクロスロード」
全3巻
メディアワークス
電撃文庫
鷹見一幸著
上の作者のいもづる買い。
面白かった本を書いてる人は、他のシリーズも読みたくなってしまうですよね。(そして、ハズレを引くこともあるが)これもまあまあ面白かったです。
「大日本帝国第7艦隊」
全3巻
学習研究社
歴史群像新書
鷹見一幸著
これも作者いもづる買い。
インターネットの本屋さんで検索したら、この作者さんので買っていない本がコレでした。
「うーん、これって戦争ものだよね? 読んでもきっとわからないんだろうなぁ(悩)」
と悩んだ挙げ句、結局買ってしまった(爆)
詳細についてはこちら「仮想戦記?? 買っちゃったよ」で、どーぞ。
鋼鉄の戦乙女 他学習研究社
歴史群像コミックス
上の「〜第七艦隊」を読んでなかったら、本屋に行っても多分アウトオブ眼中だったであろうと思われるコミック。太平洋戦争を舞台としたいろんな漫画家さんたちのアンソロジー本。
余談だけど、松田大秀さんっていう人が描くマンガが結構お気に入りで、その人が描いてる学研の他のアンソロジー本をいもづる買いでバサバサと買ってみたり。どっかで見た絵だと思ったら、(有)ホビーデータ(メイルゲームの会社、うぃるは現在「エターナルギルティ〜君が刻まれた心」に参加中)でパンフレットとかのイラストとかを描いておられた。気付かなかったです。松田さんはカラーよりモノクロの方が好きです。
鋼鉄の咆哮
(PS2ゲーム)
コーエー販売はコーエーだけど、制作はマイクロキャビン。
昔、マイクロキャビンのファンだったので、ゲームを持っていないくせに攻略本を持っていたという馬鹿がここに(中身ほとんど読まずに本棚に・・・)まさか、昔買った攻略本が役に立つ日がこようとは(爆)攻略本のコラムとかも為に(?)なりました。
詳しくは「果林とうぃるのゲームでポン!」の「鋼鉄の咆哮」でどーぞ。
「軍艦越後の生涯」
全3巻
学習研究社
歴史群像新書
中里融司著
2段上の「鋼鉄の戦乙女」のアンソロジー内の1本がこの「軍艦越後」の話だったので、買ってしまいました。
船には例外なく女性の「船魂」が宿っていて、まれにその「船魂」を見ることが出来る人がいる。
軍艦「越後」の船魂と、彼女を見ることが出来る艦長さんを中心とした話。
なかなか良い話でした(ホロリ)
「ジパング」講談社
かわぐちかいじ作
本屋さんで、海軍の白い軍服な表紙を見かけて、予備知識まるで無しでふらふらと買ってみる。1巻の初めで自衛隊が出てきて、あれ? と思っていたら・・・なるほど、現在の自衛隊の護衛艦が第二次世界大戦の時代にタイムスリップして・・・って話。この本の存在、本屋で見かけるまで全然知りませんでした(爆)
「バッテリー」
全4巻
講談社
かわぐちかいじ作
上の作者いもづる買い。
野球のルールがよくわからないくせに、買ってしまった。でも、なかなか面白かったです。
「沈黙の艦隊」
愛蔵版全11巻
講談社
かわぐちかいじ作
冊数を考えると、買おうかどうしようか迷っていたけど、古本屋さんで単行本の1・2巻が立ち読み出来たのと、愛蔵版が1・2・4・6・7・9巻とあったので、ついデラックス版を6巻分買ってしまう。残りは本屋さんで定価で買いました。面白難しいですね。
「ジパング」から「沈黙の艦隊」の人、いますよね、きっと。
まさか、自分がこういう系統の本を読むとは思っていませんでした。人生何があるかわかりませんね。あっ、でも、知識は増えてません。読んでもすぐ忘れちゃうんで(苦笑)
ホームトップページへ 戻る管理人の駄文ページへ