風ザナはリアルタイム・アクションＲＰＧとしてフィールドのキャラクターと建物の比率が現実に近かったり（つまりマップがデカイ！）
時間の概念があったり（特定の時間でのみ発生するイベント等）
ストーリーの間に挿入されたビジュアルシーンなどでかなり話題を呼んだゲームです。
２では一回り大きくなったちびキャラが画面狭しと動き回って楽しいです。
ボス戦も気合い入ってますよ。詳しいストーリーはこちらで（１のみですごめんなさい）
１は一部で「お使いゲー」とか呼ばれるほどフラグ立てが大変でしたが、主人公アリオスを助けてくれるサブキャラがみんな個性的（しかも全員に名前が付いてるんですよぉ）で、イベントも充実してます。
やっぱりＲＰＧはキャラが好きになれないとダメだと思うんですよ。
それと、ストーリーに集中できるようにシステムもしっかりしてないとね。
風ザナにも当時としては新しい要素が取り入れられていました。

熟練度システム

使えば使うほど武器が強くなっていくので、強い武器を買いに何度も街を往復しなくても良い。
後で知りましたが初代ザナドゥからこのシステムだったみたいですね（＾＾；）

幽体離脱システム

敵にやられて体力がなくなると幽体になって周囲を探索できる（広いマップ対策？）

ゲームオーバーがないのでレベル上げにストレスが溜まらない。

買い取り時の値段交渉

粘れば高値で買ってもらえるよ。

装備アイテムによる特殊効果

体力がなくなった時に自動回復してくれたり、街まで一瞬で帰れたりとか。