プロローグ 今から千年前、イシュタリアの大地に突如として現れた邪竜ダルダンディス。 邪竜は無限の魔力を秘めたクレーネ・ジュエルの力をもって、大地を破壊し尽くしました。 人々はどうすることも出来ぬまま、ただ逃げ惑うのみ。 そんな中、一人の男が現れました。彼の名はアイネアス。 アイネアスは九日間に渡る戦いの末、邪竜の眉間に聖なる剣を突き立てました。 人々は歓喜し、勇者を王として迎えました。四百年の歴史を誇る、アステル王朝の幕開けです。 クレーネ・ジュエルは城の高みにそなえられ、イシュタリア全土を照らしました。 すると、人々は特別な修行もなしに魔法が使えるようになり、生活は飛躍的に豊かなものとなりました。 そして、千年。
「そは駆け来たり。そは天になく地にもあらず。そは燃ゆることもなく、流るることもなし。 それでは、「風の伝説ザナドゥ」に登場するキャラたちにそれぞれの章を簡単に説明してもらいましょう。 |
序 章 | 逃亡・さいはての島 |
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パーティキャラ | アリオス・スライム(名前変更可) |
この章の一言 | 謎の男「あなたに課せられた使命は辺境のモンスター討伐ごときではありません。逆らいたくとも運命の風は・・・」 |
STORY | 私は王軍百騎長のアリオス・アレクトル。モンスター討伐の命を受け、マクリア国クロロスにて最後の戦いに挑むが、敵将カコースの罠にかかり部隊は全滅。腹心の部下ダイモスとも離ればなれになり、私一人が謎の男によって戦場から離脱させられてしまった。 男は私をイクティア島へ連れていくと、謎の言葉を残し姿を消した。彼の言葉が気になるが、私は一刻も早くクロロスへ戻らなくてはならない。 だが、唯一の交通手段である定期船が遅れているという。船が来るまで身動きがとれないのなら少しこの島を歩き回ってみるか・・・。 |
果林の独り言 | 最初、貴族の別荘に気付かず、ひたすらスライムいじめにはげんでました。 |
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一 章 | 再会・そしてめぐり逢い |
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パーティキャラ | アリオス・ダイモス・リュコス |
この章の一言 | ヴォルフ「リュコスだっ!!リュコスがいたぞーーっ!!」 |
STORY | よっ、おれの名前はリュコス。正義の大ドロボーさ。今回の仕事は、私腹を肥やすビカラって奴からお宝を頂戴するんだ。 あらあら〜、なぁんかおれ様と間違えられてるガキがいるみたい、ちょっとばかり助けてやるか。ん〜何々、ダチを助けるために、モンスターに壊滅させられたクロロスへ行くって?なかなか骨のある奴じゃねーか。けどクロロスへ行くための船がないって?まかせときな。このおれにかかれば、船の一隻や二隻くらい簡単に手に入るぜ。 えっ?盗んだ船は嫌だって?堅物な奴だなぁ〜。けど、気に入ったぜ。 |
果林の独り言 | この章のみ登場のカジムもお気に入りです。 |
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二 章 | 勝利・しかしその時・・・ |
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パーティキャラ | アリオス・ダイモス・リュコス |
この章の一言 | クリフ「そ・・・下・、・た・・・か・、そ・・・ウ・・・れる・・。そ・・、レ・・・・け・い・・だ。」 |
STORY | 私の名はダイモス、副将としてアリオス様にお仕えしている。 さて、我が主アリオス様は、敵将カコースと決着をつける為、マクリア国王より兵を借り受けようと、グリコス港より一路マクリア城へ向かわれた。 しかし、何と言うことだ、マクリア城へと続く唯一の橋が壊れているとは。アリオス様は発明家のクリフ殿が作った装置で、単身マクリア城へと向かわれたのが、街で聞いた噂がどうも気になる。何事も無ければよいのだが・・・。 |
果林の独り言 | この章はお役所仕事(フラグ立て)が大変ですよね。 |
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三 章 | 異変・黒い光 |
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パーティキャラ | アリオス・ダイモス・リュコス |
この章の一言 | ユリア「そうだわ!騎士様、何か光る物はお持ち?壊れた止め金とか、光るけど役にたたない物」 |
STORY | ぶほ、ぶほぶほ、ぶほーぶほぶほ、ぶほっ、ぶもも、ぶほ、ぶほほ、ぶも、ぶもももー。(以下略) (訳:わたし、アルゴス。ビスキオ村のともだち、あそぶ、いっしょ、ひみつきち。くろいひかり、見た、なんだか変。アルゴス、いや、ともだち大事。けがさせる、だめ、くるな、こないで。 |
果林の独り言 | たしか、ピュラーに初めて会った後、扉のスイッチを押すイベントでいきなり正解のスイッチを押すと少しだけ手間が省けたと思います。 |
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四 章 | 伝説・湖の邪神 |
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パーティキャラ | アリオス・ダイモス・ピュラー・アルゴス |
この章の一言 | ダイモス「これまでの経過からして、モンスターどもの狙いはアリオス様自身ですぞ。わざわざ敵の術中にはまるようなことは、おやめ下さい」 |
STORY | あたしピュラー、おっしょう様に言われて、アリオスをギムノスまで連れていかなきゃならないの。しかも、修行も兼ねて歩いてこいって言うのよ。 で、その旅の途中で立ち寄ったのが、このアイマ地区。でも、この街何だか変よ。えっ?変な病気がはやってるって?女神トゥーンのタタリ?お告げ? 何言ってるのよ!そんなの迷信よ迷信。眠り病だか何だか知らないけど、そんな儀式くらいで治るんだったら医者はいらないの。 |
果林の独り言 | トゥーン神殿の曲がお気に入りです。 |
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五 章 | 悪夢・幻惑の洞窟 |
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パーティキャラ | アリオス・ピュラー |
この章の一言 | ヌース「百騎長さまはお答えになりたくないようだから、かわりに私が答えよう」 |
STORY | 私の名はヌース。イシュタリアで軍師をしていたが、今は訳あって野に下っている。 アリオス様と合流した私は、幻惑の洞窟を越えようとしていたのだが、うかつにも旧友のダイモスと共に洞窟のトラップに引っかかり身動き取れなくなってしまった。アリオス様は我々のことを助けようと走り回って下さる、ありがたい事だ。 しかし、何やら爆発音が聞こえてきたりする・・・。どうやら、アリオス様はなかなか大胆な方のようだ。 |
果林の独り言 | ア、アルゴスに負けた・・・。 |
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六 章 | 聖地・パルティア神殿 |
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パーティキャラ | アリオス・ピュラー・アルゴス |
この章の一言 | マチア「お忘れですか?クロロスで一度お会いしたのに」 |
STORY | 私はメディア、パルティアの神官騎士でありソフィア様の守役でもある。 ソフィア様がおっしゃるには、もうじきこのパルティア神殿に“風の勇者”アネモス様、ああ、ソフィア様からアリオス様とお呼びせよと申し遣っておったのだ、アリオス様がご到着になるとか。 だが、アリオス様の到着を待たずして、神殿はモンスターどもに蹂躙されてしまった。神官達は何とかニクスの洞窟へ逃がしたが、私はソフィア様をお守りしなくては! ・・・おのれ、このような魔法に屈してなるものか! |
果林の独り言 | とっさに名乗った女名がスーリのあの人(ほら、魔法具細工師の)とは・・・。 |
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七 章 | 聖剣・ドラゴンスレイヤー |
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パーティキャラ | アリオス・ソフィア・ヌース・アルゴス |
この章の一言 | ソフィア「・・・寒い。なんて悲しい風が吹いているの。ただ寒いだけじゃないみたい」 |
STORY | 私はピュラーの言葉に従って、ギムノスのエナス賢者の元へとやって来た。しかし、エナス賢者の姿はすでになく、一通の手紙のみが残されていた。ピュラーは魔法の師匠でもある賢者の身を案じ、たった一人で後を追ってしまった。彼女の気持ちも分からなくはなが・・・、今はエナス賢者の手紙に書かれている、ガレオスと男に会ってみるべきだろう。 なに、ガレオスは死んだ?一体どういう事なんだ。とにかく、他の囚人達に話を聞いてみよう。あれ?きみは・・・たしか・・・。 |
果林の独り言 | この章はやっぱりヌースの歌でしょう。 |
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八 章 | 鼓動・氷雪を越えて |
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パーティキャラ | アリオス・リュコス・メディア・アルゴス |
この章の一言 | ネッド「さすがにこの歳になると、徹夜はきついですわ」 |
STORY | 私はソフィア、女神イシュタルにお仕えするパルティア神殿の巫女。 私は今、ジードによって氷の塔にとじ込められているの。ずっと、メディアに呼びかけているのだけど、結界がはられているみたいで、上手く心話が出来ないわ。結界を越えるには、赤と青の玉がどうとかってモンスターが話していたし、何か私の言葉を伝える方法はないかしら。 アリオス、ジードは近くに住んでいる村人達をさらって、恐ろしい実験をしようとしているの。早く助けてあげて、でないと本当に手遅れになってしまうわ。 |
果林の独り言 | 私は氷の塔は早朝(5:00〜9:00)が一番綺麗だと思います。 |
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九 章 | 幻想・砂漠を渡る鳥 |
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パーティキャラ | アリオス・ソフィア |
この章の一言 | アル・ハッハム「悲しみあれとも、今は泣くなかれ。死は終わりにあらず。星のごと、生命はめぐる。・・・若者よ、私を訪ねてきたのか?」 |
STORY | アリオス「私たちは、−かげろうの町−についての情報を得るためエレミア国ラマバードの都へとやって来たのだが・・・。」 ピュラー「ちょっとぉ〜、ダイモスったら、これみんな調べろっていうのよぉ!」 ダイモス「文句を言うな!」 ヌース「我々はアル・ザマーン殿に、もう少しお話を伺おうと思っております」 メディア「なかなか興味深い話もございますゆえ」 アルゴス「ぶほ、ぶほほ〜(汗)」(純毛100%で砂漠はきつい) リュコス「じゃ、おれ様は暑さに参ってるアルゴスを涼しい所にでも連れて行って来るわ」 ソフィア「・・・みんなも頑張っているから、私たちも行きましょう」 アリオス「・・・そうだね」 |
果林の独り言 | アイシャの歌が、昼と夜で違うのが凝ってる。 |
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十 章 | 運命・勇者の条件 |
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パーティキャラ | アリオス・ソフィア |
この章の一言 | 西風「奥殿へ行きなさい。アネモス、ソフィア。」 |
STORY | 北風「我ら四風神は<風の勇者>たるアネモスに完全なるドラゴンスレイヤーを授けるべく、彼をかげろうの町へと招いた」 南風「だが、不覚にもかげろうの町にモンスターの侵入を許してしまった」 東風「クレーネジュエルの力を得たモンスター共はなかなか手ごわい相手だ」 西風「今の私たちに出来ることは」 北風「我らが務めを果たす事のみ・・・」 |
果林の独り言 | 西風に依頼される前に<西風の杖>を手に入れると・・・(笑) |
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終 章 | 死闘・邪竜ダルダンディス |
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パーティキャラ | アリオス |
この章の一言 | アリオス「どんな罠が待ち受けようとも、必ず倒してみせる!行くぞ、ソフィア!」 |
STORY | ここは、イシュタリア城の最下層。モンスター襲撃の際に逃げ延びたわずかな人々が、不自由な生活を送っている。その顔にあるのは悲しみと絶望。邪竜ダルダンディス!必ず貴様を倒して、人々の平和を取り戻してみせる!! |
果林の独り言 | ダルダンディスより32階建ての城の方がずっと辛いです。 |
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