"This is 〜." の導入場面
兵庫県豊岡市
谷口 裕
"This is _."の文型を、"This is my _."に限定して導入してみた。("my"は既習語である。)
<導入の流れ>
ALTが自分自身のバッグを生徒たちに見せながら。
This is my bag.
バッグからひとつずつ自分の物を取り出して生徒たちに見せながら。
This is my notebook.
This is my pen.
This is my ......
<板 書>
This is my bag.
This is my 〜.
これは私の 〜です。
この後、「"This is _."の活動」を行った。
<留意点>
"This is my _."を用いて自分の持ち物を相手に教える、ということに限定してこの導入を行った。
不定冠詞"a"を用いて"This is _."を導入したこともある。
それよりも"my"を用いた今回の方が、「自分の物」という具体性があり、よりわかりやすいと感じた。場面設定も自然であった。(どちらの導入がベターか、というわけではない。)
「"This is a _."の導入場面」も参照されたい。