１月９日早朝、ウラニシの風に乗って、ロシア船籍Ｎ号から流出した油塊が、
久美浜の海岸に漂着しました。
町の大切な宝である美しい海と浜を取り戻すため、
懸命に回収作業に取り組みましたが、地元だけでは限界がありました。
そのような中で、冷たい風が吹き付ける海岸にもかかわらず、
多くのボランティアのみなさんの献身的な協力に支えられて、回収作業が進められ、
ほぼ元通りの美しい海岸を取り戻すことができました。
今後、二度とこのような災害が起こらないように祈っています。
本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
みなさんの手できれいにしていただいた久美浜の海岸へ、ぜひお越しください。
久美浜町長 吉岡光義
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