続・平成最初の初日の出の旅


■元旦(大塚記)
 目を覚ますと真っ暗な中にラジオが響いていた。かすかな意識の中で「日の出は6時45分」と聞こえてきた。
 暫くしてバロンに起こされた。5時頃だったが、外を見ると人と車でいっぱいだった。まだ時間があったので飯を食う。いい天気になりそうだ。頃合いを見て外に出た。気温はマイナス1℃。全然寒くない。
 太陽は、少し雲が邪魔をして、20分程遅れた。同時に岬では、初の元旦の結婚式が始まっていた。初日の出をカメラに納めて、三角の塔の前で記念撮影。
 バイクを動かしていると、枝幸YOUのお姉さんがVFを見て「気合い人ってるね!」とびっくりしていた。
 バイクは約40台ぐらいに増えていた。それでもVFは目を引いた。
 そしてテントをしまい、枝幸YOUに行き、お世話になる事にした。宗谷の仲間と別れ、枝幸まで約100km。寒さに耐えて走って、2時頃着いた。
 ストーブがあり、満足だった。中にはたくさん人がいた。
 「夜はジンギスカンパーティーをやるよ」と言っていた。
 去年に比べると、段違いだ。去年の元旦は無人駅の地ベタで寝た。パーティーが始まり、お姉さんが簡単な挨拶をした。「今回はゲストで、国際A級ライダーが来てくれました。また、VFで来た人もいますので楽しくやりましょう」という様な事を言っていた。
わざわざVFの事を 言ってくれたのはすごくうれしかった。 いつもは型遅れのバイクとバカにされているが、冬の北海道では英雄だ。
やっばり、今再び声を大にして言いたいのは「VFISマルチバイク」!日本国内でVFの行けない所はないと言えるのではないのだろうか?誰が何と言おうと、僕の中ではVFISベストである。
 パーティーの最後でそれぞれ自己紹介をしたが、その時、国際A級の人もVFの事を「すごい」と言ってくれた。
 バロンの次に僕の番がきたら「よっ、VFっ」と声がかかって、僕のコメントを待っていたかのように、目線が集中した気がした。
 少しびびっていたが、落ち着いている様にみせるために、平然としゃべり始めた。
 「VF400で来ました」と言った瞬間どっと笑いがおきた。やっぱりみんなは「オンロードバカ」と思ってるに違いない。
でも、興味深く聞いてくれてうれしかったので、来年もオンロードで来ようかなと思ったが、今の所予定はない。
 さて、明日はどうしよう?
 
 本日の走行→約100km
■1月2日(広野記)
 枝幸から上川まで移動。今回の旅で、一番寒く感じた日だった。
 夕方でマイナス12℃。  モンキーは、フェリーが小樽に着いた時からFブレーキが凍りつき、効かなかった。
 元旦の数時間はとけたが、しかし今度はブレーキがかかっている状熊で凍ってしまい、前輪が重く、氷の上を走るとコケそうになる。
 日本海沿いでは風が強く、真っすぐ走れない。バイクを斜めにして、やっと走れるという感じで、まいった。
 こっち側のオホーツクは、そんな事はなかった。
 今日は上川町のあさひ屋旅館泊。安くて親切。


 本日の走行→約160km

■1月3日
 上川から旭川まで移動。カぜでえらい。日記つけず。ビジネスホテル泊。

 本日の走行→約100km


つづく
前のページに戻る





元旦最北に戻る