森林ボランティア活動状況(画像編)

新しい活動状況の順に並んでいます。


1999年の活動状況です。      12月 | 10月  | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 |
 4月 | 3月 | 2月 |

12月 4日(土)〜5日(日)1泊2日のプログラムで炭焼きを行いました。夜は1年間の作業を労い忘年会をしました。
新しい仲間を交えて、竹で骨組みをしてブルーシートで囲った簡易な小屋の中に囲炉裏を作って、鍋を囲み炭の火の番をしながら夜を過ごしました。

炭焼きの様子は作業の流れと様子を一連にしたコーナーをご覧下さい。

炭焼きコーナーはこちらへ

簡易なほったて小屋でしたが、なかなか良い雰囲気でした。もう一人のリーダーA氏の愛犬リッキーも仲間入りです。



10月 9日(土)鳥大から卒論のための情報収集に2人の学生が初参加です。
前回参加の若夫婦と4人参加でしたが、下刈りの残りと、シイタケホダ木の起こし作業、そして三谷のお宮の祭りの手伝いに参加してもらいました。

左はシイタケのホダ木起こし作業・右はお宮の祭りでお供えの手伝いをしているところです。



9月11日(土)植林地の下刈り作業に入りました。 参加者はレギュラーメンバー3人と新しく若い夫婦連れが参加してくれました。ご主人の方は職場の後輩です。

左が作業前(作業中)で右が作業後です。



8月21日(土)今年の夏はどうにもならないほど暑いという感じがしませんでした。
 今回は親林ボランティア研修生を5名受け入れ、通常メンバーも4人ほど参加してくれましたので、そこそこの人数で活動できました。
 作業内容も広葉樹林(松の混交林)の整備と、ヒノキ林の整備という二通りの内容にしました。
すなわち、一般に言う柴刈りと、ヒノキ林の間伐です。
鳥大の韓国からの研修生の白さんも間もなく帰国というあわただしいときに頑張って参加してくれました。

天然林の常緑広葉樹や竹の除伐作業です。
 左は作業中、右は作業後の記念撮影。その背景から整備前と整備後の林の明るさの違いがよくわかります。
 

三谷のお宮のヒノキ林です。
 手入れができていないので、地面には草ひとつ生えていない林になっています。緊急に間伐が必要な林です。
研修生に間伐で、木の伐り倒し方の説明をして、実際に伐っているところです。ヒノキは掛かり木になりやすいので、ロープをかけて引き倒します。
 


7月17日(土)は、暑くなってきました。参加者も一人でした。
それでも、8月には親林ボランティア研修生を受け入れることになっているので、その活動場所の準備みたいなことで、 昨年整備していた林の隣接地の除伐作業をしてみました。
雑木と松の混交林ですので特に常緑広葉樹を整理して、マツタケ林へ誘導できたらなあ、という気持ちで取り組むことにしました。

急斜面での常緑樹や竹の除伐作業です。
 樹種はヒサカキ、シラカシ、ソヨゴなどの常緑広葉樹が多く、その中に孟宗竹が侵入して、コナラやヤマザクラが枯れていきます。 アカマツは残してマツタケに期待をかけます。(多分無理ですが・・・)
 


6月12日(土)は、森の倶楽部に神戸市の小学校から、「山東町の自然学校で、小屋作りをしたいので、その材料が欲しい。」との 依頼があり、近くで材料調達ができる活動地ということで、当地に取りに来られました。
その時には森の倶楽部の親林隊の多くのメンバーの応援がありました。

食事中のワンシーンです。
これだけの人数で活動すると、大変作業が捗り、疲れ方も楽です。
やはりい大勢の人たちの参加が必要ですね。

 


5月16日(土)は、植樹地の苗に竹の支柱を固定しました。下刈りには、まだ早そうです。
 新しい人が一人参加してくれましたが、この日が最初で最後でした。

支柱をしっかり打ち、苗木を固定しました。
急斜面での作業で、なかなか大変でした。

 


4月17日(土)は、キノコの植菌作業でした。山里文化研からも1名参加がありました。新参加のK氏と久々のNご夫妻の参加がありました。
 シイタケとヒラタケの植菌をしました。作業場所はかつての除伐作業のヒノキ林の横です。
午後からは、私は所用で抜けましたが4時前ぐらいまで作業をしました。良い天気で気持ちが良かったです。

植菌作業の様子
手打ちの穿孔器で駒菌の穴を開けました。

 

昼食後の様子
久々に竹のテラスで昼食をしました。
ヤカンも吊してお湯を沸かしました。

 


4月10日(土)は、雨天のため、連絡のあった人にはやめておこうか。と言っていたのですが、一人I氏が来られました。天気もその頃は雨も上がり作業ができました。雨天の時はこのパターンが多いです。 この日は段積みしていた竹の焼却処分と、残りの苗の植樹をしました。

4月 4日(日)は、快晴で鳥大から本日の紅一点で新4年生のNさんが初参加してくれました。総勢9人で午前中、苗の堀取りと植え付け場所の支柱立てをして、 午後からスギ・ヒノキ・ケヤキを午後4時半まで頑張って植えました。

作業前の様子
ボランティアの皆さんが来る前の準備の時に撮りました。

 

昼食時の様子
天気も良く暑いぐらいでした。午前中は支柱を立てるだけで、午後からが本番です。

 

作業中の様子
午後からは2m間隔で竹の支柱を立てた場所にスギ・ヒノキを植えました。休憩を挟んで、その間の左右上下の間にケヤキを植えていきました。最終的には1m間隔の密植です。

 

作業後の記念撮影
後ろの山の様子が、10年後に、否、5年後にどうなっているでしょうか?
今日参加したメンバーで、その時また写真を撮ってみたいですね。

 


3月27日(土)は、雨天のため延期にしたのですが、連絡の取れていないI氏が来られ、山に行きました。その頃は雨も止み、延期にしたのが残念でした。


3月13日(土)は、とても春らしい良い天気でした。雪も解け、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウ、タネツケバナ等も咲いています。
 久々に鳥大生も参加して大人数(10人)で作業が捗りました。次回には植樹しようと思います。

地拵え作業
斜面に散らばっている伐った竹等を整理しました。

食後の団らん風景
 

作業後に記念撮影をしました。
鳥大から、中国、韓国からの研修生の方も参加してくれました。


2月21日の活動
この日は、雪が山の中にも積もった状態で頑張りました。
レギュラーメンバー1人とそのお友だち夫婦で雪中作業初体験です。


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