おもいでぼやぼや

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幻影都市は私が学生時代にかなりの影響を与えたゲームです。
ストーリーの流れやキャラの想いがすごく伝わってきて当時かなり没頭してました。
学校の部室のパソコンを使っていたので自宅にパソコンは無く最近ネットを始めだしてふと思い出して探してみるとここにたどり着きました。(魔輝さん)


幻影都市はホントに好きで通して6回くらいやりました。
あの世界観がよかったのはもちろん、キャラ達も人間くさいというか「過去」が感じられるのが好きでした。

たとえばヴァーラ&デュランのやり取りで、デュランが「NO、ヴァーラ。もう逃げない。」(だったかな?)
この「もう」ってところに凄く過去を感じるんですよね。
それから西天フェイ&リュウケイの関係もリアルだったなぁと思います。

とかくゲームって子供向けというか「性」をぬきに語るものが多いですからね。

語り出すときりがないのでこの辺にしますが、カッシュ、アイレン、ドク、アイザックといった面子も結構好きです。(松森 遊狼さん)


私が初めてめて買ったパソコンゲームソフトがPC−98版「幻影都市」でした。
当時、まだ中学一年生だった私には、ゲーム機のRPGでは味わった事の無い、「大人びた世界観(?)」が衝撃的でした。

BGMが好きで、サウンドトラックCDを購入、その後MIDI(CM−500)を購入してしまいました。高かった。
残念ながら兄のMSXはTurboRではなく、MSX2だったのでMSX版はやっていませんが、メガCDを借りてメガCD版は少しやりました。
遅いし、オープニングが嫌いですが、メガCDの音楽トラックは最高だと思います。バトルがかっちょいい。
MIDIを買いましたが、(メガCDの音楽トラックを除いて)基本的にFM音源の方が好きです。
ザコバトル(MIDI版のトランペットはださい)とか、八部衆バトルとか、テーマBとか、メタルエリア(サウンドトラックの)とか。町の曲は絶対MIDI。

PC−98版のオープニング、FM音源でステレオに繋いでボリューム上げた時の、街の明かりをバックに「幻影都市」と出てテーマBがはじまるところが最高に好き。

シナリオに関しては、リュウケイが自白薬を打たれ(飲まされたんだっけ?)、「うわぁー」と頭を振るシーン、背筋が寒くなりましたね。

マグレガー男爵や武闘派のエルファスの出番がもっと欲しかった。
シュウ老師が魔天王の元を去る話やカッシュとの出会い、薬師カイが人間だった頃の話も知りたいね。外伝とかでないかなあ。

名台詞といえば、
「何者も私の道を阻む事など出来ん」
「ギッチョン、ギッチョン」「壊れてません、この方?」

現在は3.5インチの98を使っているので出来ないのが残念です。持っているのは5インチ版。Windowsに移植されないかなあ。(鍋加 浩明さん)