「伊呂波」歌が、理解できることを願って
「人に歴史在り」とか申します。
私もこの世に生を授かって60年を越え、
既に定職を離れて自分の生きてきた道程を振り返って見、
こころの豊かさを、探りつつ
更なる活力(?)を養ってみたいと思います。
記録・写真・記憶を辿りつつ 亦 身近な方々のお話を伺いつつ、
過ぎ去りし道程を書き留めてみたいと思います。
「伊呂波」歌というのがあります。
誰もが 知っている あの七五調の歌です。
色 は 匂 へ ど 散 り ぬ る を
我 が 世 た れ ぞ 常 な ら む
有 為 の 奥 山 け ふ 越 え て
浅 き 夢 見 じ 酔 い も せ ず
これは「涅槃経」の有名な偈(げ)の意味を詠じたものであると云われています。
[夜 叉 説 半 偈]
(やしゃせつはんげ)
諸行無常 是生滅法 消滅滅已 寂滅為楽
もろもろの 作られたものは、無常である。
生じては 滅びる 性質のものであり、
生じては 滅びる。
それらの静まることが、安楽である。
<仏教関係の辞典引用>
こんな意味あいで 後続の [むかしのページ] や [え(絵)と じ(字)のページ] で
思い出づるままに
街角を散歩するような 気持ちで 記していく積りです。
しかしながら 自分が、頭に描いて居るようには
なかなか 進行(完成)しないだろうと思います。
あっちを向いて 景色を眺め、
こっちを尋ねて お人さんの お話を伺いし、
文机に対座して 書を開き、
ときには テニス・ゲートボールで楽しみながら
そんな こんな で・・・・・
すこしくでも「夜叉説半偈」が、理解できるように精進していく積りです。
☆過 去 30 年 の 年 賀 状 |
[そのT] [1969〜1980] |
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[えとじのページ] (全くの手付かず)
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