但馬・日高町では、昭和初期からわら縄製品の生産が盛んになり、荷造り縄を中心に農協を窓口に年間67,500トンの生産を記録したが、ビニール製縄の出現により、昭和38年から縄メーカーが畳床製造業へ進出した。
日高町の畳床はマンションや建売住宅向けが多く、現在大量生産体制を備えている。